中国語のピンイン・ボポモフォの覚え方。私はこの方法で習得しました

こんにちは、管理人のかどやんです。

今日は中国語のピンイン、もしくはボポモフォの覚え方について記事を書こうと思います。

普通話を勉強している方からすると、ボポモフォって何ぞや( ‘ω’)?

だと思うので簡単に説明すると、台湾で使われているピンインの代わりとなる記号のことです。

話しを戻しますね。

この「覚え方」の意図することは、下記の2つのパターンだと思います。

1.音の覚え方

・音の種類がたくさんあって、どう覚えていいのかわからない。

・ボポモフォの場合は、この未知の記号にお手上げでどっから勉強すればいいのかわからない。

上記の場合、最終的に目指すところは、

『ピンイン・ボポモフォを理解し体系的に勉強して、その音を正しく発音できるようになる』

2.その字のピンイン・ボポモフォの覚え方

そのままですが、

『字を見たらピンイン・ボポモフォが思い浮かぶ状態にする』

完璧に話せるようになるためには、まずは日本語でいうところの「あいうえお」である、中国語の「ピンイン・ボポモフォ」を覚える。

そして、その字を見ればピンイン・ボポモフォが思い浮かんで正確に発音することができ、または音を聞いてどの字(ピンイン・ボポモフォ)かを判断できるようになる必要があります。

これは、私達が母国語で無意識に行っていることですね。

そして今回は、『字を見たらピンイン・ボポモフォが思い浮かぶ状態にする』方法についてお話していきます。

因みに、「音の覚え方」については、下記の記事に、体系的に学べるようにわかりやすくまとめてみましたので、ご参照ください。

ボポモフォの知識がまったくない場合は、先に発音から勉強を始めた方が、効率よく学習できますよ。(^ω^)

注音符号ボポモフォとは?発音を攻略して中国語(台湾)をマスター
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それでは、早速攻略していきましょう~♪

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目的をはっきりさせる

「覚え方」をお伝えするその前に。

なんのために、という「目的」をはっきりさせておきましょう。

でなければ、あなたの思っている「目的」と私のそれとが一致しなかった場合、あなたの時間を無駄にしてしまうことになります。

私の目的は、

メールを打てるようにするため

私は勉強し始めの頃、ピンイン(ボポモフォ)を曖昧に覚えた状態で、耳から聞いた音を優先させてアウトプットをしていました。

そして、大きな壁にぶち当たりました。

耳で聞いている音とピンイン(ボポモフォ)が一致しない。

どういうことかというと、例えばとても簡単な単語の「ありがとう」は「謝謝」です。

言えるし通じるのに、いざ音の通りに打ってみると、字が出てこない。(@_@。

私は、「shei4 shei0 = ㄕㄟˋ ㄕㄟ˙」と打っていました。この音を敢えて日本語で書くと ”シェイ シェイ” です。

しかし正解は、「Xie4 xie0 = ㄒㄧㄝˋㄒㄧㄝ ˙」”シィエ シィエ”

日本語でも話すときに、話しやすいように音を変化させていますよね?

「おとうと」は「おとーと」と発音し、「う」をちゃんと発音する人はそう多くないはずです。

さらには、台湾人あるあるなそり舌音をちゃんと発音しない音になれていると、上記の問題は顕著に現れます。

耳から聞いて音を覚えていると、本来その字が持っている「音」と実際発音される「音」との間に誤差が生じており、聞いた音から正しいピンイン(ボポモフォ)を導き出すことができない場合があります。

ですので、いざメールを打とうとしたときに、正しいピンイン(ボポモフォ)がわからず、字が打てないのです。…(lll-ω-)チーン

そこで、なんとか効率よくピンインとボポモフォを覚える方法はないかと考えました。いろいろ試してみましたが、この方法が一番効率よかったです。

実際に打ちながら覚える

最初はひたすら「字」と「ピンイン・ボポモフォ」を書いていたのですが、なかなか覚えることができませんでした。

また、覚えた字を打ってみようとしても、キーボードの位置を覚えていないので、打つのに一苦労です。(/ω\*)

どうせならパソコン・携帯で打ちながら覚えれば、キーボードの位置も一緒に覚えられるので一石二鳥だと思いつきました。

そして、いろいろ試行錯誤した結果、このやり方が一番記憶にも残りやすかったのでご紹介します。

1.参考書を準備

なんでもいいといえばそれまでなんですが、どうせなら普段会話やメールで使う文がたくさん載っている参考書を準備しましょう。

使わない単語や文ばかり覚えても、実践で使う頻度が少なければ忘れていきます。繰り返し使うことで脳に定着させることが大切です。

私のオススメは「說出好中文」

この参考書のすぐれているところは、「繁体字、簡体字、日本語、英語、ボポモフォ、ピンイン」が掲載されているところです。

注意すべきところは、台湾華語(台湾の中国語)用の参考書であるということ。北京語とは少し言い回しや単語が異なります。


【メール便送料無料】台湾書籍/語学学習/説出好中文(附MP3+MP4) 台湾版

中身の詳しいサンプル画像は、このサイトで確認できますよ。

今回は、iPhoneでのやり方を解説します。

2.携帯にピンインとボポモフォ(注音)のキーボードを追加

「設定」→「一般」

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「キーボード」

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「キーボード」

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「新しいキーボードを追加」

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追加したいものをタップ

・ボポモフォ・・・中国語(繁体字)注音

・ピンイン・・・中国語(簡体字)拼音

※拼音は、アルファベットの配列がそのままで使えるQWERTYがオススメです。

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「完了」で設定を保存。

これで、無事に追加できました。

私は、ボポモフォ(注音)メインで使用しているので、繁体字は注音と手書きバージョンを入れています。

使いやすいようにアレンジしてくださいね。

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3.メモを開いて実際に打つ

キーボードの設定ができたところで、早速実践です。

まず、アプリのメモを開きます。(メモがわりに普段使っているアプリがあるならそれでokです。)

今回覚えたい単語・文を用意。

ボポモフォを覚えたいなら、ボポモフォ有のもの、両方なら下記のようにピンイン・ボポモフォ両方載っているもの。

最初は一日3~5個くらいがいいと思います。無理なく続けられる量にしましょう。

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まず、ピンイン(ボポモフォ)を見ながら、声調もしっかり意識して打ちます。慣れるまでが大変ですが、1週間もあれば慣れてきますので、頑張ってください。

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次に、今度は本を閉じて、自分の記憶を頼りに打ってみます。

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わからなければ、再度本を見て確認して打ちます。最終的に、すべての文を本を見ずに打てたらOKです。

これを毎日繰り返していきます。

さらには、2日目以降は、前日の文を再度打つところから始めます。

ですので、学習の仕方はこうです。

1.前日の文を復習として打つ

2.打てなかった文をピックアップ

3.今日覚える文を3つピックアップ(←初日はここからスタート)

※いくつにするかは自分で調整してくださいね。

4.前日分の打てなかった文と新たに覚える文を、まずはピンイン(ボポモフォ)見ながら声調も意識して打つ

5.本を閉じて打ってみる

6.覚えられていない場合は、もう一度本を見て打つ

7.見ないで打てるようになったらOK!

※できれば、指が覚えてしまうくらいまで最低10回は打つ

8.最後に日本語訳を見て、文の意味を理解する

私は下記のように管理しています。

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後から見直すときに便利なので、カテゴリ別にページをわける。

そして、どの文が一発OKでなかったのかわかるように、印をつけています。

これはなぜかというと、自分の苦手な音だからです。

例えば私の場合、「ㄧㄣ:yin」と「ㄧㄥ:ying」の区別が苦手です。ですので、見て頂いてわかるように、案の定「明 (ㄇㄧㄥˊ:ming2) 」を打つときに間違えています。

どうしても耳から聞こえる音を頼りにしてしまうので、区別の難しい音は迷うし、覚えるのに少し時間がかかってしまいます。

ただ、こうやって印をつけていくことで、自分の苦手な音がわかるので、発音するときも意識するようになります。

学習時間、1日だいたい20分~30分くらいです。

継続していくと、面白いくらいに簡単に打てるようになります。さらには、自然と文を覚えていますよ。

そしてさらに、同時進行で発音を勉強すると、「話せて、打てて、聞き取れる」状態になります。

因みに発音を確認したい場合は、音声読み上げソフトを使うと便利です。私が普段利用している無料のソフトをこの記事にご紹介しているので、参考にしてみてくださいね♪

中国語や英語の文を音声に変換してmp3で保存できるサイトのご紹介。語学勉強必須アイテム
こんにちは、かどやんです。 語学の勉強をしていてよく思うのが、文章の音声を知りたいし、更に保存できたら勉強もっとはかどるのになぁ・・・です。 教材を買った場合は、大抵本にC...

もっと話せるように頑張ろうと思う、今日この頃です。(*´∀`*)

ではまた~。

コメント

  1. 板南線 より:

    はじめまして!ちょくちょく読ませて頂いています。
    今台北に住んでいてこれから留学するのですが、たまたま台北の本屋で買ったテキストをかどやんさんがご紹介されていたので驚きました!

    ボポモフォの発音記事がとても参考になりました。台湾人に教わってもネイティブで自然に発音してるからどうもピンと来ないんですよね笑。英語留学されていたようなのできっと発音のコツを得るのが上手いんでしょうね。更新を楽しみにこれからも参考にさせて頂きます^^

    • かどやん より:

      コメントありがとうございます!
      記事が参考になっているとわかり、とても嬉しいです♪
      台湾人に発音の方法聞いてもピンと来ない・・・
      それ、すごいわかります!笑

      私は英語の発音でほんとに苦労して、
      舌の位置とか音の出し方とかを研究しまくったので、
      発音に関してコツを掴むのは得意な方かもしれません。(´▽`)
      頑張って作った甲斐がありました。良かったです♪

      テキストお揃いなんですね!
      しかも、これから留学されるんですね。羨ましい~。
      中国語の勉強は、慣れるとほんとに楽しいので、
      板南線さんも、一緒に勉強頑張りましょうね~。

      私も新しい知識を日々吸収して、シェアしていきますね!
      留学頑張ってくださいねヽ(*´∀`)ノ

      • 板南線 より:

        入籍おめでとうございます!

        温かいお言葉ありがとうございます。かどやんさんのブログを時々参考にさせていただきながら、留学生活を送っております。私はどうも教科書と先生の説明をジッと聞いてるのが苦手でして、かどやんさんのブログで発音や会話など楽しく勉強できるのはとても有り難いです^^素晴らしいコンテンツだと思います。

        新しい記事にもあったように、外国人と結婚となると家族も含め文化の違いなど苦労する面もあるかと思いますが、陰ながら応援しております。

        • かどやん より:

          板南線さん、ありがとうございます!!

          私も同じです。教科書みながらの勉強ってどうも苦手で、
          学校で習っても、家に着いたら忘れています。笑
          記憶に残るように勉強することの難しさを痛感しております。

          このブログが板南線さんの勉強のお役に立てているようで
          嬉しいです。
          最近、中国語関係の記事がアップできてなくて、すいません。
          なんというか、もっと良い勉強方法はないかな~と
          いろいろ試していて、納得いかず更新も滞ってしまっております。

          勉強される方にとっては、会話形式の記事がある方が
          楽しみながら勉強できますかね?
          もっとお役に立てるブログになるように、頑張りますね!

          応援ありがとうございます(^^)
          苦労はありますが、楽しいですし、精一杯悔いの残らない
          ようにしたいと思います。
          2017年、お互い台湾で頑張りましょうね♪