こんにちは、管理人のかどやんです。
美味しい食べ物がたくさんある台湾。
食べていて必ず使う中国語は「美味しい!」ですよね♪
他にも、美味しそうなものを見ていると思わず漏らしてしまう、「美味しそう!」
台湾の食べ物ではあまり思ったことないですが、「まずい・・・」
この3つは、食べ物トークではベスト3に入る定番の言葉ではないでしょうか。
私はというと、「美味しい」と「美味しそう」は毎日使っていますよ。
そして、私が台湾で「まずい・・・」を言うときのパターンは、いつもこんな感じです・・・
Σ(OωO )!!!!!!
これが今流行りの“麻婆豆腐ON魚”的なノリで、持ってきてくれたウェイトレスさん。
一口食べた彼。
見た目に怯えながら一口食べる私。
台湾の料理は基本とっても美味しいのですが、
たま~に、ほんとにたま~に、ウソだろっ(゚д゚lll)
というものに出くわします。
文化の違いがあるので、私からすると「マジか・・・」という食べ物も、
彼らからすると「めっちゃ美味しそう!」となります。
子犬のような目で「美味しい??」と言われたら、「マズイ」とは言えない日本人の私。
私がマズイというのは、いつも心の中です。(^^;
さてさて、「まずい!」はあまり使う機会がないかもしれませんが、よく使うのが「美味しい!」と「美味しそう!」です。
実は「美味しい」よりも「美味しそう」と言っていることの方が多いのではないかと思う今日この頃です。
下記に音声とピンイン(ボポモフォ)を書いてますので、練習して使ってみてくださいね♪
(前置きが長くなったこと、少しばかり反省しております・・・m( _ _ )m)
目次
台湾華語で美味しそう、美味しい、まずい【ボポモフォ・音声付】
美味しそう
看起來很好吃
(ㄎㄢˋ ㄑㄧˇ ㄌㄞˊ ㄏㄣˇ ㄏㄠˇ ㄔ)
(kan4 qi3 lai2 hen3 hao3 chi1)
看起來・・・見たところ(見た感じ)
很好吃・・・とっても美味しい
※見た感じ美味しい⇒美味しそう
とても(めっちゃ)美味しい
很好吃
(ㄏㄣˇ ㄏㄠˇ ㄔ)
(hen3 hao3 chi1)
美味しい
好吃
(ㄏㄠˇ ㄔ)
(hao3 chi1)
まずい
不好吃
(ㄅㄨˋ ㄏㄠˇ ㄔ)
(bu4 hao3 chi1)
不・・・~でない(否定)
好吃・・・美味しい
美味しくない⇒不味い
※日本語では、「美味しくない」と「まずい」は、少しニュアンスが異なり、「不味い」の方が強い印象を受けます。
ただ、中国語は、「不味い」というとき、「不好吃(美味しくない)」といい、日本語の感覚の「まずい」というときの感覚に近いです。
ちょと重要!
上に書いた「美味しい!」は、食べ物のときです。
・・・( ‘ω’)?
日本語にはない使い分けをしなくてはいけないので、少し混乱するかもしれません。
食べ物のときは、上記表現でまったく問題がないのですが、問題は飲み物のとき。
何かを飲んで、美味しいと感じた場合は、
「吃=食べる」を「喝=飲む」に変える必要があります。
ややこしい・・・(^^;
ですので、
(飲んで)とても美味しい
很好喝
(ㄏㄣˇ ㄏㄠˇ ㄏㄜ)
(hen3 hao3 he1)
(飲んで)美味しい
好喝
(ㄏㄠˇ ㄏㄜ)
(hao3 he1)
(飲んで)まずい
不好喝
(ㄅㄨˋ ㄏㄠˇ ㄏㄜ)
(bu4 hao3 he1)
慣れるまでは、「很好喝」というべきところで「很好吃」と言ってしまうかもしれませんが、使っていくうちに慣れるので大丈夫です。
練習して実践で使ってみてくださいね♪
ではまた。