台湾旅行持ち物リスト。手荷物・預け荷物別に必要なものを徹底解説

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台湾旅行 持ち物 台湾情報

こんにちは、台湾人と結婚して7年目・ライターのかどやんです。

結婚前は幾度となく夫に会いに台湾へ行き、結婚後は日本へ帰省するため年に2回ほど飛行機に乗っています。

今でこそパッキングはお手のものになりましたが、最初の頃は失敗ばかり…。

「これで完璧!」と思っても、

実際は手荷物で持っておかないといけない物を預けてしまっていたり、またその逆も…。

という事でこの記事では、私の経験を踏まえて

手荷物と預け荷物それぞれリストにして解説致します!

尚、女性目線で書いていますので、男性には必要ないものが含まれていると思いますが、その点だけご了承ください。

参考になれば幸いです♪

台湾旅行:手荷物で機内に持参すべき持ち物

台湾旅行手荷物

預け荷物ではなく、”手荷物で飛行機の中に持ち込むべきもの”です。

間違って受託荷物に入れないように、気をつけましょう。

また、機内持ち込み荷物は「サイズ・重さ・個数」の制限があるので、各航空会社のHPで必ずチェックするようにしてください。

空港でよくみかけるのが、機内持ち込み荷物は2個までということを知らずに、3~4つのバッグで搭乗しようとして注意を受けているケース。

特に格安航空はチェックが厳しいので、事前に確認しておくのが良いです。

▶︎ピーチ機内持ち込み手荷物について

▶︎ジェットスター機内持ち込み手荷物について

必需品

下記は”必須の持ち物”です。

これがないと飛行機に乗れない・確実に困ることになるので、くれぐれも忘れないようにお気をつけ下さい。

パスポート

パスポートの有効期限が切れていないか確認しておくこと。

滞在日数以上の残存期間があればOKです。

また、万が一パスポートを紛失してしまった時のために、写メを撮っておくのが◎。

因みにパスポートとは外務省のHPによると、次のように書かれています。

パスポートは、日本政府が外国に渡航される方の日本国籍、身分を証明し、渡航先の外国政府に保護を依頼する大切な証明書です。

引用:外務省のHP

パスポートは、海外では唯一身分を証明出来る大切な証明書です。

紛失しないようにしっかりと管理しておきましょう。

航空券のEチケット

台湾は、90日以内の滞在の場合ビサは不要です。

その代わり、帰りの航空券もしくは第3国への航空券を持っていることが条件となります。

往復でチケットを購入していない場合(異なる航空会社でそれぞれ片道購入の場合など)、

チェックインカウンターで帰りの航空券の提示を求められることがあるので、手元に準備しておくとスムーズです。

現金

2泊3日であれば、3〜4万円を目安に両替を。

夜市で頑張ってたくさん食べても、せいぜい2000円くらいです。

よっぽどの高級料理を食べるとかでなければ、1日の食費は4000円~5000円くらいを目安にすればOK。

また、台湾にたくさんある小さなご飯屋さんや屋台では、安い代わりにカードの利用ができませんのでご注意ください。

クレジットカード

百貨店や、高めのレストランなどではクレジットカードが使えます。

また、急に現金が必要になった場合でも、現地のATMからクレジットカードを利用して現金を引き出すことが可能。

もしものときの為に、クレジットカードは1枚あると便利です。

オススメは、年会費無料の【エポスカード】

特徴
  • 利用付帯で海外旅行保険適用
  • 現地通貨が必要な時にキャッシング可能

※利用付帯は、パッケージツアーの代金や空港に向かう鉄道代金をエポスカードで支払う事で適用されます。

エポスカードなら、海外旅行保険の節約もできますし、何かと使い勝手が良いのでオススメです。

ペン

飛行機の中で入国シートを記入する際に必要です。

宿泊先のホテル名もしくは住所を控えたメモ

入国シートに滞在先を記入する必要があるため、予めホテル名をメモしておくと◎。

またホテルではなく友達の家に滞在す場合などは、事前に住所を聞いておくとスムーズです。

カメラ、パソコンなど

カメラやパソコンなどの精密機器類は、必ず手荷物として機内へ持ち込みます。

万が一預け荷物で預けた場合、壊れても一切保障はしてくれません。

リチウムイオン電池(スマホ充電用モバイルバッテリーなど)

2016年4月1日よりルールが変更され、リチウムイオン電池を受託荷物として預ける事が禁止となりました。

リチウムイオン電池の代表的な物に、スマホを充電するためのモバイルバッテリーや、カメラの予備バッテリーなどがあります。

必ず、手荷物として機内に持ち込みます。

あると便利

続いては、必須ではないけどあると便利な物です。

台北のMRT路線図

ガイドブックを持参される方やアプリを利用される方は不要です。

がしかし、

心配なら路線図をスクショしておくのがベター。(ネット使えないとかトラブルの時に助かります)

MRTの路線図はこちらからどうぞ→「MRT路線図」

マスク

コロナが終息したといえど、台湾はマスク率が高いです。

また、病院に行く際はマスクがないと入れないため、万が一の時に備えて手荷物で持っておくのがオススメです。

ミニタオル

夏場は湿度が高いせいで身体中がベタベタに。

暑くて汗が止まらないので、ハンカチよりミニタオルがあると重宝します。

エコバック

台湾は、日本と同じで基本的にビニール袋が有料(紙袋は無料)です。

ホテルに着くまでに何か購入する予定の場合は、エコバックが一つあると便利です。

ゴミ袋(ビニール袋)

台湾ってゴミ箱が少ないんですよね。

そのため、小さいビニール袋を2つほど持っておくと何かと役立ちます。

注意!機内持ち込み不可、もしくは制限のあるもの

注意が必要なものは以下の通り。

カミソリなどの刃物類は機内持ち込み不可

ポーチの中に入れたままにしている女子が意外と多いです。

私も一度、うっかりしていて没収された経験あり。

カミソリなどの刃物類は、預け荷物へ入れることをお忘れなく!

液体の持ち込みは制限あり

国際線では、100mlを超える容器に入った液体は機内に持ち込むことが禁止されています。

化粧水や美容液など、常に持っておく必要のないものは預け荷物に入れます。

(預け荷物であれば、100mlを超えてもOK)

また、リキッドファンデーションや日焼け止め、リップグロス、マスカラなども液体に分類されます。

これらを持ち込む場合は、下記のように袋に入れて持参。

img_7707

袋は、ジッパー付きの透明プラスチック袋(縦横合計40cm以下)で、一人ひと袋のみです。

マチ付きの袋はアウト。

液体と言われるとクリーム類はオッケーなのかと思われがちですが、クリームも対象です。

アイライナー・ヘアワックス・軟膏などもすべて上記のように袋に入れてください。

女子にとってマストアイテムの化粧品一式は、機内持ち込みとなるといろいろ面倒です。

空港着いてすぐに使う必要のないものは、すべて預け荷物(スーツケース)に入れておく事をオススメします。

台湾旅行:預け荷物としてスーツケースに入れる持ち物

台湾旅行預け荷物

続いては、受託荷物として預ける物についてです。

預けられる荷物の重量は、航空会社・座席のクラスによって変わります。

重量オーバーすると追加料金を支払う事になるので、必ず確認しておきましょう。

必需品

預け荷物必需品はこちら↓。

必要日数分(雨季は余分に持って行くのがオススメです)

季節別の詳しい気温と服装は、台湾・台北旅行の服装の記事を参考にしてください。

台湾は実際の気温と体感温度に差があったり、日本とはちょっと違うところがあるので服装選びは注意が必要です。

≫台湾・台北旅行はどんな服装が最適?気温・天気を確認しよう!

下着

必要日数分

パジャマ

それなりのホテルでも、日系のホテル以外はパジャマがないケースがほとんど。(ホテルのHPで事前にチェックを)

特に冬場は部屋にエアコンがなく寒いので、冬の旅行のパジャマは裏起毛のタイプなど厚手のものを持って行くのがおすすめです。

観光で歩き回るので、履きなれた靴やスニーカーがベスト。

また梅雨時(5月~9月)は、濡れても大丈夫なレインシューズがあると重宝します。

くすり

日本製のくすりも手に入りますが、高いし種類が少ないです。

頭痛薬や胃腸薬など必要な薬は持参すると安心です。

丈夫なので大丈夫!って方も、屋台のご飯を食べると稀にお腹を壊すことがあるので、胃腸薬は念のために持って行った方がいいです。

自慢ではないですが、私、2回急性胃腸炎になっております…苦笑

ウェットティッシュ

夜市で手が汚れた際やローカル食堂でテーブルを拭いたりなど、マストアイテム!!です。

ティッシュ

たまにトイレにティッシュがなくて「まじか〜」となる時があるので、余分に持参が◎。

化粧品一式

預け荷物に入れる場合は、透明のジッパー付袋に入れる必要なし。(100ml超えてもOK)

荷物が嵩張らないように、2泊3日用のトラベルケースに入れ替えるなど工夫すると良いです。

忘れた場合でも、台湾のドラッグストアで日本製の化粧品が買えますのでご安心ください。(日本より割高ですが)

カミソリなどの刃物類

手荷物では機内持ち込みできないので、必ず預け荷物に入れること。

各種充電器

携帯、カメラなどの充電器一式。

コンセントの形状は日本と同じなので、変換プラグは必要なし。

電圧も110Vなので(日本は100V)、ほとんどの機種は問題なくそのまま使えます。

念の為に、機器の対応電圧を事前にチェックしておけば完璧です。

必要であれば持参

必須ではないですが、あると便利な物です。

延長コード

ホテルによっては枕元にコンセントがなかったり、数が足りなかったりするのであると重宝します。

私はパソコン・iPad・スマホ・Apple Watchの充電が必要なので、むしろ延長コードは必須です。

今はコンパクトなタイプも色々あり、嵩張りません。

コテ(ヘアアイロン)

コテはホテルにはないので、必要な場合は持参。

また、コンセント式であればOKですが、リチウムイオン電池で取り外し出来ないタイプは、預け荷物・手荷物ともに不可です。

もし電池式で取り外し可の場合は、リチウムイオン電池を取り除き本体は預け荷物へ、リチウムイオン電池は手荷物として機内へ持ち込みます。

ヘアケア商品や整髪料

ヘアオイルやワックスなど、いつも使っている物があれば持参。

歯ブラシセット

よっぽどの格安宿でなければ、部屋に常備されています。

これも使い慣れた日本製がいい場合は持参すること。

衣類圧縮袋

帰りはお土産をたくさん買って、スーツケースに入らない!!何てことも。

そんな時、圧縮袋があると大助かりですよ♪

夏場(5~9月)は必須アイテム!

台湾の夏を甘く見てはいけません。日焼け対策グッズは必ず持って行きましょう。

日焼け止め

夏のマストアイテムです。

日傘や帽子など

私は日傘は好きではないので、大きめの帽子を被っています。

日本同様に日差しが強いので、何かしら対策アイテムを持っておいた方が良いです。

UVカットの長袖の羽織りもの

絶対焼きたくない方は、UV使用の長袖羽織りものを準備。

雨傘

梅雨時期は、日本に負けず劣らず雨が多い台湾。

さっきまで晴れていたのに急に雨が降り出したり…ということが多々あります。

雨の多い時期(6月~9月)に台湾旅行を予定されている方は、雨傘必須です。

日傘と雨傘兼用のものが嵩張らずおすすめですよ♪

基本的に台湾で手に入るので気楽に考えてOK

万が一忘れてしまった場合でも、台湾は日本の製品が手に入りやすいのでご安心ください。

例えば、

  • 生理用品
  • マスク
  • 日焼け止め
  • カイロ
  • 化粧品

など。

パスポートや航空券など必須の物さえ忘れなければ、あとは気軽に考えてOKです。

台湾旅行:その他準備

必須ではないですが、準備しておくと何かあった時に役立つものがこちら↓。

海外旅行保険に入る

2泊3日だけだし、入らなくていっか~♪という方、意外と多いです。

ただ、何かあったとき多額の請求がきてしまいますので、万が一に備えて保険に入る事を強くオススメします。

実際私は、旅行中に何度か病院のお世話になっており、保険入っててほんと良かった~と思いました。

(台湾のご飯って脂っこくて胃にきます…)

ただ、そうはいっても、なんとかこの保険代を抑えたい!と悩むのも事実。

そんなときに知っておくとラッキーなのが、クレジットカードの付帯保険です。

エポスカードを持っていれば安心

おすすめは補償内容が充実していて年会費無料の【エポスカード】

治療費用が高い

「治療費用:障害(ケガ)200万円、疾病(病気)270万」「携行品損害20万円」が補償内容となります。

一般的に、台湾旅行で十分な保険金額と言える目安は「治療費用:300万」

台湾を含めたアジア旅行では、お腹を壊したりと体調を崩してしまう可能性が高いので、疾病治療費用を気にした方がいいです。

エポスカードは、年会費無料のカードでは最高水準の限度額270万

キャッシュレス診療が可能

また、エポスカードはキャッシュレス診療が可能です。

キャッシュレス診療は、現地で診療費を払う必要がありません病院が保険会社へ直接請求してくれます。

エポスカードは利用付帯ではありますが、旅行代金や空港に向かう鉄道代金を支払えば適用になるのでそれほど難しく考えなくてOK。

海外旅行保険付きのクレジットカードを検討しているならば、迷わずオススメできるカードです。

おすすめポイントまとめ
  • 年会費無料
  • 補償内容が充実
  • キャッシュレス診療OK

エポスカードの紹介はこちら>>>

あると便利なネット環境

海外旅行中、必要となるのがネット環境です。

  • 旅行中ちょっとした調べ物をする時
  • トラブルにあった時

など、ネットがあればすぐに解決できます。

一人で使うならSIMやeSIM、シェアして使う場合やパソコン・タブレットなど複数台同時に接続する場合はWi-Fiルーターがお得です。

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台湾旅行持ち物まとめ

パスポートと航空券さえあれば、なんとかなってしまうのが台湾のいいところです。

コンビニは日本と同じで至るところにあり、うっかり忘れ物があっても現地調達が可能。

台湾は親日家が多く、場所がわからず困っていると声をかけてくれて何度も助けてもらいました。(ありがたい)

また、台湾は美食の街としても知られており、一度ハマると何度でも行きたくなります。

是非是非、台湾の魅力にどっぷり浸かって下さいね!

楽しい旅となりますように♪

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