こんにちは、管理人のかどやんです。
初めての海外旅行、どこに行くのかとても悩みますよね。
人生初となると、国選びには尚更慎重になると思います。
海外旅行はいろいろ行きましたが、私の一押しは台湾です。
え!?アジア?グアムとかハワイがいい。(*`3´)ノ
いやいや、グアム行くくらいなら、間違いなく台湾です。
台湾に一度行くと虜となってしまい、年に何回も行くリピーターが続出という、魅力に溢れた国です。
グアムの虜になって年に何回も行っているという人を、私は聞いたことがありません。(いたらゴメンナサイ)
どうしてそんなに何度も台湾へ行きたくなってしまうのか?
その理由を独自の視点で書いてみようと思います。
海外旅行でどこに行くか悩んだら、台湾へ行きましょう!後悔はさせません。
台湾旅行を終えたあなたは、台湾大好きリピーターになっていること間違いなしです。
初めての海外旅行で台湾をオススメする理由
台湾に興味のない方は、そもそも台湾ってどこにあるの?というレベルだと思います。
私のお友達は、台湾と台北ってどう違うの?と言っていました。
台北は台湾の首都だよーーーー!!!(思わず心の中で絶叫しました。笑)
いいんです。今はそのレベルで。
行ってしまえば絶対に大好き過ぎて帰りたくなくなりますから。(ΦωΦ)フフフ・・
近いとか安いとかそんな理由ではリピーターにはなりません。リピーターになる人は、ある経験をすることで台湾大好き人間へと変貌を遂げます。
心を動かすある経験とは何でしょうか?
リピーターになってしまう要因を3つご紹介いたします。
1.台湾人が大好きになる
人です。台湾人との出会いに心を動かされます。
通常、旅行で現地の人と仲良くなるケースは稀です。しかし、台湾人はとにかく陽気でフレンドリー。
夜市でご飯を食べていて席が隣になったりすると、日本人?と日本語で話しかけられたりします。
野菜や果物の朝市に行けば、こっそりおまけで大量に他の野菜を入れてくれていたりします。笑
おばちゃん、バレバレだよ!と思いながらも、その気持ちが嬉しかったりします。
台湾の虜になってしまう人は、台湾人と触れ合うことで彼らの優しさに触れ、またここに元気をもらいに来たい!と思うのです。
道端で地図を広げていれば、必ず誰かが声を掛けてくれます。一生懸命困っている人を助けようとする国民性。それが台湾人です。
これは商売にも通じる部分があるのではないかと思います。
例えば、お気に入りのカフェや洋服屋さんには、また会いたいと思う魅力のある店員さんがいませんか?
私は良く行く大好きなカフェがあるのですが、そのお店にコーヒーを飲みに行っているというよりは、コーヒーを淹れてくれる店長に会いに行っています。
店長の人柄が大好きだからです。
私のバイブルである本、斎藤一人の道は開ける [ 永松茂久 ]にも、「また会いたい」と思われるのが魅力の根本であるという事が書かれており、その通りだなと思いました。
台湾のリピーターになる人は、間違いなく台湾人が好きで、また彼らに会いたいと思っています。
台湾へ行かれる際は、ツアーでなくフリープランで行って頂きたい。そうすれば、必ず台湾人の優しさに触れて、台湾の虜になること間違いなしです。
書きながら、また会いに行きたくなってきました。
とか言いながら、3日後に台湾人の彼が日本に来るので、待ちきれない管理人でございます。( ̄▽ ̄)エヘ
2.食べ物が美味しい
旅行となると、食も大事ですよね。食べ物不味くて口に合わないのはちょっと・・・となります。
台湾の食べ物は安くて本当に美味しいです。
私は台湾へ行く時は最低でも1ヶ月はいるのですが、余裕で2キロ太れます。笑
台湾といえば夜市というくらいに有名で、毎日開催されており、美味しい台湾のご飯をこれでもかというくらいに楽しむことができます。
さらに、台湾には多種多様なフルーツがあります。日本では食べる機会の少ない、マンゴー・ドラゴンフルーツ・パパイヤなど、栄養価の高いフルーツが盛りだくさんです。
お肌に良いフルーツをたくさん食べられるのは、女子にとっては幸せです。(アラサーの私には必須です。笑)
特にパパイヤは、解毒をしてくる成分を豊富に含んでいるので、台湾に行ったときには必ず食べます。
私にとっての台湾は、フルーツをたくさん食べて、人に癒されて・・・と、体と心のデトックスをしに行く場所です。
3.治安が良い
海外旅行で一番懸念されるのが、治安ではないでしょうか。
日本は本当に治安の良い国です。ですので、海外旅行に行くときは、どこの国であろうともいつも以上に気を付けなくてはいけません。
ただ、台湾はアジアの中で比べると治安はかなり良いです。もう何回も行っていますが、スリに会ったことは一度もないですし、カバンに鍵が必須ということもありません。
イギリスの雑誌「エコノミスト」の『世界の安全な都市ランキング』のうち、暴力事件の件数と犯罪に対する対策を評価した『個人の安全性』で、台北(台湾の首都)は5位にランクインしています。(2015年度)
大阪が2位、東京が3位なので、世界的にみても治安が良い国であるというのがわかります。
念のために、カバンはチャックが付いていてスリに遭いにくいものを利用するなど、必要最低限のリスク管理を心がける程度で大丈夫です。
ヨーロッパに行く時の完全防御体制で行く必要はまったくありません。
上記以外の理由
上の3つの要因だけでも、海外旅行で台湾を選ぶべきポイントは押さえていると思うのですが、他にも距離であったりいろいろと、初めて行くのにオススメなポイントがあります。
近い(関西空港から約3時間半)
近いって実は大きなメリットです。長時間のフライトに慣れていない方は、初めてでいきなり10時間以上のフライトを経験すると、体調崩す確率大です。
慣れていても、体調を崩すことがあります。私はオーストラリアが好きでたまに行くのですが、2回に1回は体調崩して旅行の1日を無駄にしてしまいます。苦笑
近ければその分いろんな観光地を巡ることができますし、フライトでのストレスも少なくて済みます。
因みに台湾は、関西空港からだと行きは3時間半で台北に着き、帰りは2時間弱で日本(関空)に着くので、国内旅行と大差がありません。
時差1時間
旅行の大敵は時差ボケ。時差があると体力を消耗します。
旅行期間2週間とかであれば気にする事ないと思いますが、5日ほどの旅行であれば時差は少ないに越したことはありません。
台湾と日本の時差は1時間。日本が今午前10時だったとした場合、台湾は午前9時です。
時差1時間であれば、旅行中、日本の家族や友達と連絡を取る場合でも、時間をそれほど気にする必要がありません。
物価が安い
物価が安いです。地下鉄やバスは日本の半額ほどの値段です。
また、外食天国の台湾は、いたるところに食堂があり、安くて美味しい中華を食べる事ができます。
例えば、小籠包1皿8個入りが70元(1円3.5元として日本円で250円)とかです。ローカルなお店であれば、400円あればお腹いっぱい食べる事ができます。
また、至るところにドリンクスタンドがあり、種類も豊富でその場で作ってくれて、だいたい35元~50元(1円3.5元として日本円で120円~170円)ほどです。
格安でフレッシュジュースを飲むことができます。
そうはいっても、日本人観光客目当ての中華レストランなどは、値段設定が高めです。また、中華以外のパスタやカフェなどは日本とほぼ同額なのでご注意ください。
ローカルの美味しい中華や夜市を堪能するのであれば、かなり低コストで楽しむことができます。
ツアーが豊富
台湾は近くて行きやすい事もあり、人気の海外旅行先です。
そのため、ツアーの種類が豊富にあり、自分に合ったものを選ぶことができます。また、格安航空も飛んでいるので、個人で航空券とホテルだけ予約して行くことも可能です。
日本語を話せるスタッフがいる
日本語を話せるスタッフがいるホテルがあるので、言葉が心配な場合は、そういったホテルを選ぶことも可能です。
また、病院も日本語を話せる先生が常駐しているところがあり、万が一病院のお世話になることがあっても安心できます。
台湾人は親日国として知られており、日本語を勉強している人がたくさんいます。なので、英語より日本語の方が通じる可能性大であり、言葉はそれほど問題ではないです。
字(繁体字)
中国語は難しいですが、私たち日本人にとっては親しみのある漢字です。しかも、台湾は中国で使われている簡略化された「簡体字」ではなく、日本語の漢字に近い「繁体字」です。
そのため、見れば意味はある程度理解することができます。話して通じなければ、書けばなんとかなります。
まとめ
まだまだ書こうと思えばいくらでも書けますが、字数がこれ以上多いと読むのが大変なので、今回はこの辺までとしておきます。
といっても、ぶっちゃけ伝えたいのは、最初に書いた「台湾人が大好きになる」という所だけです。笑
これだけ長々書いといて・・・という視線が痛いですが、ほんとに台湾人の国民性に触れに行くだけでも価値ありです。
私は彼氏が台湾人なので、必然と彼の家族や友達たちとも交流があるのですが、「人の魅力」という部分では、私なんて彼らの足元にも及ばないと思っています。
彼らの行動や言葉ひとつひとつに愛が溢れており、彼らのような魅力のある人間になりたい!と心から思います。
「また会いに来たい」と思わせる魅力を持っている台湾という国。
一度行かれることをおすすめします。
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