台湾人と結婚した自分が台湾の生活に馴染みすぎていると感じる瞬間

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台湾生活

こんにちは、管理人のかどやんです。

 

台湾は寒かったり暑かったりで、服装をどうするか悩む日々が続いております。

 

月日が経つのは本当に早くて、日本では新学期がスタートですよね。

 

私は台湾に嫁いできて、もう2カ月が経とうとしています。早っ!!

 

まぁでも、昨年も半分以上は台湾にいたので、生活はあまり変わらないなというのが正直なところです。

 

逆に、台湾に馴染みすぎてて ”あれっ!?” と思うことのが方が多くなってきた今日この頃。

 

私にとってはこれが日常なので、違和感をですね、感じなくなってきたのですよ。(^_^;)

 

ほんと、人間の適応能力には驚くばかりです。(←私だけか)

 

ということで今回は、私が台湾人と化してきているなと感じる特徴を、勝手にご報告致します♪

 

もう、誰得にもならないような日記ですので、かどやんこんな生活してるんだとサラ―ッと流して頂けると幸いでございます。笑

 

ではどうぞ♪

 

 

台湾生活に馴染んでるなと感じる3つのこと

去年とか、台湾人との文化の違いについての記事をけっこう書いていたんですけど、最近は違和感を感じないので書けないんですよね。笑

 

この変化がまさにっ!!っという感じです。(^_^;)

 

いろいろあるんですけど、今回はベスト3を発表致しますね。

 

3位 家族との距離感に違和感を感じなくなった

去年は、台湾人の家族との距離感がなかなか受け入れられず、ウソでしょー!!って思っていたんですよね。

 

でも、毎回だともう、「はいはい。」という感じになってきます。(^_^;)

 

例えば以前に書いたこの記事たち。

台湾人男性と付き合うとこうなる!文化の違いに度肝を抜かれた話

もう慣れたけれど日本とは全く違う台湾人の家族との距離感

 

今となっては、驚きもしないし普通のこと。苦笑

 

旅行行くよ~(*´∀`)♪

 

と言われれば、親戚一同がもれなくついて来る覚悟はできていますし、ホテルの部屋が彼のパパママと同室になるのは当たり前だと思っています。

 

さらにはこんな状況もありました。

 

私が日本に帰国している時に、彼が家族と旅行に行った時のこと。

 

パパ・ママ・彼・妹が同室で、彼は妹と同じベッドで就寝・・・。笑

 

普通に考えたらありえない状況で、LINEのテレビ電話をしてくるというツワモノ。

 

これが台湾の家族の距離感なのだと言い聞かせて数か月・・・。

 

( _ _ )……….

 

ついに、彼が彼の妹に耳掃除をされていても動揺しなくなりました。

 

人間、諦めがつくと強い。

 

そうなんです。かどやん、諦めました。笑

 

でも、先日、映画「ALWAYS 三丁目の夕日」を見ていたら、今の台湾の生活と少しだけ重なる部分があって、少しほっこりしたんですよね。

 

みんなで協力して頑張って生きている。というあの一生懸命さ。

 

そういえば、小さい頃おばあちゃんの家に行くと、親戚がたくさん来ていて一緒によくご飯食べてたな、みんなで和気あいあいとしていて楽しかったなと。

 

腹が立ってついに我慢の限界で号泣し、意見が合わず彼ママも号泣し、食卓挟んで家族で口論しながらも、最後は笑ってご飯を食べる。

 

家族の絆。

 

正直、今の日本では、この面倒なのに温かい感じっていうのはあまりないですよね。

 

家族の距離が近いって、煩わしいこともあるんですけど、みんなでワイワイと楽しく生きていくのは、本当は幸せなことなのではないかなと気付かされたのでした。

 

(号泣するほどの出来事があったのは事実ですが、笑ってご飯食べれるほどに回復しておりますのでご安心を。機会があればまた書きますね。笑)

 

2位 身だしなみに気を使わなくなった

まぁ、オーストラリアにいた頃から、基本スッピン生活を送っていたんですけど、拍車がかかってきてます。笑

 

台湾女子って、スッピン率が高いんですよね。仕事にもスッピンでいくのが当たり前ですし。

 

それに、基本毛の処理しないので、ボーボーです。

 

ほんとに、短パンで脚スラ~として、うっとりするくらい美人なのに、至近距離でみると毛がボーボー。笑

 

顔の産毛ももちろんボーボー。

 

目がくりくりな美女なのに、なぜか毛の処理はしないのが台湾。

 

もちろん、気を使って完璧な台湾女子もいます。ただ、中間っていうのがなくて、処理するかしないかの2択という・・・。

 

日本人女子の意識だと、早ければ中学生くらいからほぼ全員が気にし始めると思うんですよね。(今だと小学生?)

 

文化の違いって本当に面白いなと感じます。

 

で、やっぱり、ずぅーとこの意識の中にいると、じゃあ私も別にボーボーでもいいんじゃない?って思いだしてしまうんですよね。笑

 

面倒なことがキライなダメダメ女子のかどやん。

 

幸いなことに、体は脱毛済みなので、短パン履いてもボーボーにはなりません。(´∀`*)エヘ

 

けれど、顔は別。

 

やっぱり眉毛とかはちゃんと処理しないといけない。

 

けどね、まわりがボーボーなら、もう良くない~??と自分を甘やかしたくなるのがかどやん。

 

どうする?これでも一応日本代表!さあ、どうする?

 

で、やっぱり甘やかした。笑

 

なので、人に会う予定がないときは眉毛ボーボーです。(←全然胸はって言えることじゃない。)

 

さすがに、日本人のお友達に会う時と、ウェディングパーティーとかに行くときは、ここぞとばかりにちゃんとしていきます。ちゃっかり髪もコテで巻いたりして。

 

けど、毎日は無理だなー。

 

日本にいた時は、仕事、休みにかかわらず、化粧をしない日がなかったので、住む国変わればこうも変わるのかと思うと、ほんと面白いですよね。

 

化粧をしなくなったおかげか、湿度が高いからか、はたまた美味しいフルーツをたくさん食べているからか、肌の調子は絶好調だったりします。

 

毛ボーボーでも、いいじゃないですか。中身で勝負していきましょうよ。笑

 

1位 食生活の変化

彼の家族と同居しているので、彼ママがご飯を作ってくれます。なので私は、彼ママのお手伝いをしながら、台湾料理の作り方を教えてもらったりしています。

 

最初のころは、生々しいお肉とかを見るのが苦手で、朝市とかについて行っても、「うわー、豚の脚が!!!」とかってなってたんですよね。汗

 

(因みに、台湾の朝市はこんな感じです⇒台湾・台北の朝市はローカル色の濃い濱江菜市場へゴー!

 

この写真、よーく見ると、豚の脚があるのわかります?

 

あまりにも自然に並べられているので、最初は気付かなかったんですけど、よく見ると明らかにおかしいんですよね。(^_^;)

 

日本だと絶対にない光景です。

 

で、こんなのは私の中では日常なんですけどね、この間、妹とメールしていて、”台湾人化”を一番感じた出来事があったんです。

 

・・・妹とメール中・・・

私「ごめんね、メールの返信が遅くなって。明日のご飯の準備で、鶏の毛を抜いてたから手が離せなくて。」

 

妹「えっ?鶏の毛?!」

 

私「あれ(・・? 鶏の毛だよ。これこれ~♪ 明日のご飯のこの子の毛!」

 

妹「勘弁してーーーーーーー!!!!!!! Σ(|||▽||| )」

 

私「しまった!(>_<)! 日本だとここまでリアルなのないし、ましてや毛抜きで残り毛を抜くとかありえなかった~。」

 

ここで気付いたんですけど、昔は生々しいのがほんとにダメだったのに、今では毛抜きで毛を丁寧に抜くことができるようになっている!!!!笑

 

しかも、これが当たり前だと思っている自分がいたんですよね。ママに頼まれても、違和感なく「はい!」って受け入れられるようになっている自分がいるという。

 

うぁー、私強くなったなって、なんか感動しました。笑

 

因みに茹で上がったのがこちら。

 

この写真もせっかくなので妹に送ってあげた(送りつけたが正しい?笑)ら、一言。

 

妹「頭はどうしてもいるんかな???」

 

確かに!!!それ疑問だなと思ってママに聞いてみました。

 

ママ「いい出汁が出るのよ~~~♡」

 

だそうです。笑

 

この子を茹でた出し汁が本日のスープでございました。美味しく頂きましたとさ。(*⌒∇⌒*)テヘ♪

 

まとめ

日本で働いていた頃は、まさか自分が台湾に嫁いでご飯の支度で鶏の毛を抜くことになるなんて思ってもいませんでした。

 

でも、これも人生。そうさ、私が選んだ人生~♪

 

月日が経つのって本当に早いなと思っていたら、ブログを書き始めて既に1年4カ月。けっこう書いてる自分にまたびっくりです。

 

そして最近、お便りを頂くことも多くなってきたのですが、皆さま、ご無理をされていませんか?

 

かどやんさんみたいに頑張らなくては!!と言って下さる方もいらっしゃるのですが、私、鶏の毛を抜いているただのアラサーですよ。笑

 

だから、そんなに頑張ろう頑張ろうと自分を追い込まないでくださいね。

 

ボロボロになるまで頑張らなくてもいいんです。

 

そんなことを思いながら書いたブログでした。(←ほんとに!??)

 

ではまた~♪