台湾生活2年目突入。今でも慣れない事とは?

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まとめ 台湾生活

こんにちは、管理人のかどやんです。

 

台湾生活も気がつけば2年目に突入。

 

最初はびっくりする事がたくさんあったのですが、台湾で生活する時間が長くなるにつれ、むしろ台湾の常識が私の常識となりつつあります。

 

でもでも。

 

まだどうしても慣れないことがあるんですよね。

 

未だにソワソワとしてしまう出来事があります。笑

 

と言うことで今回は、台湾生活だいぶ慣れたけど、これだけはまだ無理ー!!と感じている出来事をご紹介したいと思います。

 

それではどうぞ。

 

わさびの量

ワサビの量

多いんですよね、わさびの量。

 

お刺身本来の味を味わうというより、わさびの味を味わっているのではないかというくらい投入します。

 

(ワサビを醤油に混ぜて食べる事自体が日本人からするとマナー違反だったりしますが、ここは台湾という事で・・・。)

 

写真のワサビはまだ少ない方です。

 

レストランに食事に行くと、たまに醤油よりもわさびの量の方が多いという状態で出てきたりするので、びっくりすることも。

 

(お店によっては、最初からわさび入りの醤油で出てくるので、自分で調整することができなかったりします。)

 

わさび、嫌いではないけれども。

 

多すぎるのにはまだまだ抵抗があります。

 

Lをエロと言う

Lサイズ

義母「我 要 エロサイズ」

 

私「エロサイズね。はいはい・・・」

 

(・・?) エロサイズ???

 

最初聞いたとき、何そのサイズ?!と爆笑してしまったのですが、エロサイズはLサイズのことなのです。

 

義母だけかな〜と思っていたら、義父も妹もお店の店員さんもみんなエロサイズと言っているではないか・・・。

 

エルサイズ??」と聞いても、「そうそう、エロサイズ!」と返されます。

 

笑うのは失礼だなとわかってはいるのですが・・・耐えられない。

 

何笑ってるの??と聞かれても、台湾人にはこの私の笑いのツボはわからないのです。

 

何回も聞いているけれど、みんなで「エロサイズ」を連呼するのが未だに慣れません。笑

 

自撮り大好き

カメラ

これは人によるかもしれませんが、日本人と比べると自撮り率高いと思います。

 

自由な台湾人、自撮りする時も自由。

 

先日かき氷を食べに行った時のこと。隣に若い4人組の女子が座っていたんですね。若くてスレてない感じが可愛いな〜と微笑ましい気持ちでいると・・・。

 

そのうちの一人が、自撮り開始。

 

他の子達はガンガントークをしているけれど、お構いなしに自撮り。完全に自分の世界へ。

 

納得いく写真が撮れないらしく、ポーズを変え顔の表情を変えてといろいろと試しています。

 

でも上手くいかない様子。それを察した隣の子がアドバイス。二人で斜め向いたりカメラちょっと上に向けてみたりと研究しています。

 

残りの二人は気にすることもなくおしゃべり。

 

でも。私はとっても気になるのです。

 

何がかと言うと、彼女のカメラがずっと私の方に向けられていることが。(もちろん、顔もこっち向いて笑っています)

 

自分が撮られていないことはわかっているのですが・・・。彼女は必死で、頑張れ!いい写真撮ってね!という応援したい気持ちでいっぱいではあるのですけれど。

 

隣の席との距離が近かったので、落ち着かない。苦笑

 

10分くらい試行錯誤して、やっといい写真が撮れたようでひと段落。

 

そうすると、今度は4人で席を立って、奥にあるお店のオーナーさんが座っている席へ。

 

オーナーさん事務作業をしていたのに、何かを言われて移動。

 

どうしたんだろうと気になって見ていると、4人が各々に自撮り開始。

 

どうやら、そこだけ壁に向かってスポットライトが当たっていて、自撮りには最適な場所だったようです。

 

すごいな・・・。

 

と思いつつも、アラサーのおばさんには無縁の世界のため、どこに行っても自撮りの嵐である状況にはまだ慣れないというのが本音。

 

義理ママと娘が手を繋ぐ

手を繋ぐ

旦那さんの家族は仲がよく、義母と娘(旦那さんの妹)は特に仲良し。

 

仲がいいのはとっても良いことなのですが、日本だと見ない光景に出くわすので、びっくりする事も。

 

というのも、日本だと30代の娘とママが堂々と手を繋いで外を歩いたりはしないですよね。

 

けれども、ママと妹は、仲良く手を繋いで歩いているのです。

 

毎回というわけではないのですが、買い物中にまるでカップルかのように自然に手を繋ぐ二人・・・。

 

これが台湾人の母娘の関係なのかと、興味深く観察していたのです。

 

ある日のこと。

 

この日は家族でお出かけ。

 

私は普段、割と旦那さんとは手を繋いて歩くことが多いのですが、この日もいつものように手を繋いでいたんですね。

 

でも、何かがおかしい・・・。

 

というのも、旦那さんは右にいるはずなのに、私が手を繋いでいるのは左手だったのです。

 

まさか・・・。

 

(;ω;)!?

 

そう、そのまさか。

 

私が手を繋いでいたのは左にいるママだったのです。

 

普段、私は左手で手を繋ぐので、最初全く違和感を感じなかったんですよね。

 

同性で手を繋ぐことに慣れていない私。どうしようと一人ソワソワ。苦笑

 

考える事はただ一つ。

 

どのタイミングで自然に手を離すのか。

 

自分の娘のように可愛がってくれて、優しいママ。大好きだし感謝しているのですが・・・。

 

手を繋ぐのは無理だーーー!!!

 

その後、あれこれと方法を考え、かばんからケータイを取り出す動作を自然に行い、無事に解除。

 

その後もやっぱり、たまーに手を繋がれる・・・。

 

申し訳ないと思いつつ、まだ慣れない。

 

まとめ

まとめ

日本人のお友達に話すと「うそっ!!」と引かれてしまう事でも、私自身はもう慣れてしまって何とも思わない事も多いのですが。

 

でも、やはりまだ慣れない事もあります。

 

特に、「義母と手を繋ぐ。」

 

同性と手を繋ぐことに免疫がないので、どうしよう・・・と頭の中はパニックです。笑

 

慣れる日が来るのかな。

 

と言いつつ、義母が隣にいると、無意識に手をなるべく野放しにしないようにしてしまう私。

 

嫁、まだまだ修行が足りないようでございます。