こんにちは、管理人のかどやんです。
先日、前撮りの写真が出来上がったとの連絡を受けて、取りに行ってきました!
因みに、前撮り費用の記事はこちら⇒台湾でウェディングフォト!結婚写真の予算と準備編。
プロのカメラマンって本当にすごい・・・。
アルバムの中に写る私は、まるで別人のよう。
撮影が進むにつれて、だんだんと写真を撮られることにも慣れてきて、調子にのってしまった私の姿がそこにはありました。笑
楽しかったな~と思いつつも、がっつりポージングしてモデルになりきった自分を客観的に見るのは、だいぶ恥ずかしいですね。(^_^;)
日本で前撮りしていたら、こんな風にはまず仕上がらなかったはずなので、いい思い出ではあるんですけどね。
「台湾で結婚写真撮るとどんな感じに仕上がるの!?すんごい写真撮れちゃうの!?」
そんな疑問にお答えすべく(←誰も聞いてない?)、かどやんのウェディングフォトを一部ご紹介したいと思います。
一般人でも、台湾クオリティだとこのくらいにはなります。本当に、台湾の写真文化ってすごいです。
今回は、ひたすら結婚写真が並ぶので、その点だけご了承の上お進みください。
それでは、覚悟のできた方のみどうぞ~♪
大同大學にて
まずは、台湾の大同大學で撮影した写真です。
大同大學は、台湾ではポピュラーな結婚写真の撮影地のようで、至る所に花嫁さんがいました。笑
人気の場所だと、撮影が終わるのをたくさんの花嫁花婿が後ろでスタンバイして待っているので、かなりのプレッシャーです。
ここは、本当は入ってはダメな場所だったようで、誰もおらず静かに撮影ができました。日本庭園のような風景が気に入っています。
カメラマンさんの指導のもと、ポージング。こんな感じになるのね。しおらしく仕上がった一枚。
一人バージョン。この時、背中を蚊に刺されまくっていて、強烈な痒みに耐えながらのポージングです。
最初は恥ずかしかったはずなのに、だんだんと慣れてきたらこんな感じに。ノリノリの二人です。笑
淡水莊園にて
続いては、淡水莊園で撮影♪
この場所は、ウェディングフォトを撮るための専用の場所です。敷地内にはいろんなセットがあり、カメラマンさんに要望を伝えながら、イメージにあった場所をチョイスしてもらいます。
使用料を払わなくていけない本格的な場所のため、メイク室がちゃんと準備されていました。そして、びっくりなのが、平日なのに30人近い花嫁さんが。
みんなどんなドレスをチョイスしているのかこっそり観察。
台湾の女性は、わりとセクシーな衣装を好んで着ているイメージ。
真っ黒でスリットの入った衣装を着ていたり、マーメイドラインのけっこうスケスケな感じの衣装だったり。
なんというか、「それ、結婚写真用のドレスですか?」と、ちょっと目を疑ってしまうくらいセクシーです。
これも、文化の違いですよね。日本だと絶対選べない一着。面白いなと感じました。
よくよく観察していると、カクテルドレスは最低でも2着は着るので、一着は可愛いのを、もう一着はセクシーなものを選んで着ている模様。
スタイルの良い台湾女子だから着こなせるのだろうな・・・。私はどんなに頑張ってもあのセクシーなドレスが似合う気がしない・・・。
さてさて、ここからは、私が選んだカクテルドレスの写真です。一着目は薄い青を選びました。
にっこりと写真に納まっておりますが、次の人達がまだかまだかと目の前で待っているので、次から次へと急いでポージングです。
旦那さんに重いよ~!!!と言われた一枚。カメラマンさんの納得のいく写真がなかなか撮れずに、けっこう長い間お姫様抱っこ状態でした。
海辺で撮った写真。海が大好きなので、嬉しくてテンションが上がりました。不意に旦那さんに担がれて、大爆笑する私。
好きな一枚。夕日の感じがいいのかな~。カメラマンさんの腕のおかげで、甘ーい写真に仕上がりました。
旦那さんの一番好きな写真。自分でいうのもなんですが、幸せそうです。笑
私の一番好きな写真。シンプルなんですけど、海で無邪気にはしゃいでるような雰囲気が好きです。実際は、「旦那:海入るよ~♪」「いやいや、ドレスで無理だよ!やだよ!」と言い合ってる所を、カメラマンさんが写真に納めて下さった一枚です。さすがプロ!笑
最初は、ウエディングフォト撮らなくてもいいんじゃない?と思っていたのですが、こうやってアルバムになったものを見ると、いい思い出ひとつ出来て良かったなと感じました。
歳を重ねて、おじいちゃんとおばあちゃんになった時に、あの時こんなだったね~とほのぼのと語れたらいいな~。
非日常を味わえた、楽しい出来事でした。
やっぱり台湾だなと思った準備編
ここからは少し裏話。
結婚写真を撮るにあたり、いろいろと打ち合わせをするのかなと思っていたんですよね。
日本だと、どこで撮るか、どういう雰囲気が好きか、メイクは髪型はどうするか・・・と打ち合わせが何度かあると思います。
けれども、台湾での打ち合わせは一回のみ。
それも、カメラマンさんのみがいて、雰囲気伝えて、イメージにあった場所をピックアップしてもらって終わり。
次はヘアメイクの打ち合わせだ!と楽しみに待っていたのに、これで終了的な雰囲気が漂い始めている・・・。
忘れられているのかと思って聞いてみると、「メイクさんは忙しいから今日は来ないよ~」とのこと。
ラインでグループ作るから、ドレスごとにヘアをどんな風にセットするか、イメージ写真をアップしといて~♪それで大丈夫だから。
心の声:いやいや、そちらは大丈夫でも、こっちは大丈夫じゃないんですけど・・・。このテキトーな感じ、さすがは台湾。(^_^;)
でも、メイクさんいないとどうしようもないので、諦めて家に帰りイメージ画像を集めてラインで送信。
当日、この写真の感じでいいんだよね~♪と、何の迷いもなくセットしていくメイクさん。
化粧がものすごく濃くなり、いやいや、濃すぎるんですけど・・・と言ってみたら、「あなたの顔地味だから、このぐらいしないと写真映えしないよ!私を信じて!」と強気なメイクさんに圧倒される私。
結果的に、メイクさんの言うとおりでした。
ヘアも、私のイメージ通りに仕上げてくれて、さすがはプロだなと感心。
打ち合わせはテキトーだったけれど、みんないい人達で楽しかったですし、とても満足のいくアルバムが出来たので、終わり良ければ全て良しですね♪
台湾での前撮りは、日本円でだいたい10万~15万くらいが相場で、本格的なアルバムに仕上がるので、一生の記念に台湾でウェディングフォトを撮るのもいいのではないかな~と思ったのでした。
ひとまずやること一つ終わって、一段落。結婚式にむけて、これから準備頑張ります♪
それではまた~。
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