こんにちは、管理人のかどやんです。
私は彼氏が台湾人なのですが、よく聞かれるのが恋愛に関する質問です。
女子が大好きな恋バナってヤツです♪
台湾人男性との恋愛ってどんな感じ??
束縛がすごいっていうけど、ほんと?
台湾人の男性は、アジアのイタリア人と言われるくらいなので、レディーファーストは当たり前でとにかく優しい人が多いな、という印象です。
でも、ひと度彼氏彼女の関係になると、束縛したり、日が経つにつれて優しさも薄れてしまうのではないのか・・・
と思われるかもしれません。
また、ロマンチックでサプライズたくさんしてくれるの?
という部分も、台湾人の男性に興味がある方からすると、少し気になるところではないでしょうか?
ということで今回は、彼との馴れ初め、付き合いだして驚いたことなど・・・
台湾人と付き合うとこうなるかもしれないYO!!という内容をぶっちゃけて書いてみようと思います。
ノロケが入ること間違いないので、その点だけ先に謝っておきます。笑
台湾人の男性はロマンチックだなと感じた出来事
私が強烈に、なんてロマンチックなんだ!!と感じたのは、告白されたとき。
これを日本にいるときに日本人にされると、ドン引きしてしまっていたかもしれませんが・・・
海外という異国の地が、私のキャパを解き放ってくれたのかもしれません。
サンセットをみながら・・・
ただのお友達のはずなのになんか存在が気になる、と思い始めていたのですが、彼はいつも通りに優しく、その優しさは誰にでも平等であるように思えたので、脈なしかな・・・と思っていました。
けれど、彼から二人でどっかに遊びに行こう!と誘われるようになり、おっ、これはもしや!?と一人ソワソワしていたのですが・・・
数回二人でビーチや滝を見に行ったりして、帰り際の車中でもいい感じの雰囲気になるのに、何も言ってきてくれない。(´;ω;`)
(省略してますが、言葉には出さずとも、私けっこうアプローチしてます。笑)
やっぱ無理だったか。
そう思って、自分から告白して玉砕するべきかと悩んでいた時、また彼からお誘いが。
今度は、サンセットを見に行こうとのことでした。
当時私がいたオーストラリアのバイロンべイという場所には、オーストラリア最東端に位置する灯台がありました。
そこから見るサンライズやサンセットは本当に美しく、私の大好きな場所でもあります。
その日は天気も良く、抜群のサンセット日和。
この夕日をみながら、告白をされました。(/ω\*)
「好きだから、付き合って」とかではなく、どんな風に好きになったのか、これからどういう風に大切にしていくのか・・・延々と語ってくれました。
思い出しただけで、赤面レベルに恥ずかしいです。笑
けれど、彼の誠実さが真摯に伝わってきた、ステキな思い出での一つでもあります。
めでたくカップルになったあと、彼が、実はこの日をずぅーと待っていたんだよ、と一言。
告白するのをずっと待っていたの( ‘ω’)?
意味がよく分からず聞いてみると、“絶好の天候を待っていたんだ” とのこと。
確かにずっと曇ったり雨だったので、サンセットがキレイに見えるタイミングを待っていてくれたのか、とやっと気がつきました。
私がずっと、ここからの景色が一番好き!と言っていたので、なら絶対にここで告白しよう。と決めていたのだとか。
美しいサンセットを眺めながらの愛の告白・・・
ロマンチック以外の何物でもありません。
こういった細かいところにも、台湾人の相手を喜ばせようという無償の愛は現れているな、と思ったのでした。
結論、台湾人はロマンチックです。女性を喜ばせる演出を一生懸命考えてくれます。
ここで、ロマンチックを追求する彼らに対して素朴な疑問が。
この疑問を彼に投げかけてみた時の彼の言葉に、更に感動したのでした。
車の中で告白とかできないよ!そんな失礼な話はない!
その疑問は、車の中で何度かいい雰囲気にはなったものの、告白しなかった彼。
その理由は、サンセットをみながら告白しようと決めていたからという事ですが、日本だと割と多い!?(たぶん、多いと思う)車の中での告白は、台湾では一般的ではないのだろうか?
ということ。
日本だとあるあるですよね??(無理やり同意を求めたい私。笑)
彼の答えは、
「そんなのありえない!車の中で告白とかロマンチックでも何でもないし、失礼だよ!日本の女性は怒らないの??」でした。
確かにロマンチックではないかもしれない。
(耳が痛い日本の男性の皆さま、これはあくまで彼の意見でございます。)
けれども、それが「失礼にあたる」という感覚がなかったので、かなり驚きました。
台湾人の女性は怒るのか?
そう思って台湾人の女友達に聞いてみたところ、怒る人もいるかもね。とのこと。
台湾人の女性は、彼氏は優しくて常に尽くしてくれるのが普通だと思っている人が多いので、車の中での告白は、“それで私のことが好きなつもりなの?”と思う可能性もありえる。そうです。
そのお友達は、ロマンチックじゃない告白はちょっとね、せめて外で告白するよね、と言ってました。実は、車の中での告白反対派だったようです。(^^;
一概には言えませんが、私の周りには、ロマンチックな台湾人の男性と、ロマンチックであるのが当たり前であり、自分に尽くしてくれるのが当然と思っている台湾人の美女が多い、というのが事実でした。
文化の違いって面白い、とそんな事を思う管理人でした。
台湾人の彼氏の束縛がきついと言われる理由
台湾人の男性は、とにかく女性に尽くしてくれます。
それに慣れている台湾人の女性からすると普通の事でも、免疫のない日本人からすると、マジで!?と思うこともあるかもしれません。
こまめに連絡くれる・・・などは、台湾人男性のわかりやすい特徴です。
けれど、この“こまめに”という部分で、束縛されていると感じる人もいるかもしれません。
日本人の男性と付き合っているときに、2日か3日に一回のメールが普通で、電話するときには電話してもいい?とメールで先にお伺いを立てているような感じであれば、衝撃を受けるかもしれません。笑
私も付き合いたての当初は、衝撃を受ける出来事が何度かありました。
普通という基準の相違から生じる、「束縛」かどうかという問題。
台湾人の彼氏を持つとはどういう事なのか、掘り下げてみようと思います。
こまめに連絡をくれる
1日に何度でも連絡をくれます。仕事中でも、空き時間ができればすぐにメールがきます。
日本だと仕事中に携帯を使えない会社もあると思いますが、台湾の会社は規則が日本よりも緩めで、仕事中に携帯をいじっていても問題ないそうです。(限度はあると思いますが)
“毎日必ずメールと電話をする”のが普通です。
3日に一回のメールだけで満足できるなんて、愛してない証拠だ。と彼は言っていました。笑
何度も連絡を取るのが愛情の証だそうです。
この時点で重い、束縛キツイ・・・とギブアップの方いらっしゃるかもしれません。
私は昔、風邪をひいたときにちょっと病院に行ってくるね!と連絡をして、そのまま家に帰って爆睡をしてしまい、大変なことになりました。
妹から実家に連絡があり(この時は遠距離で私は実家暮らし)、お姉ちゃん生きてる?という、よくわからない内容の電話を受け、しまった!と思いました。( ̄□ ̄;)!!
心配性の彼は、病院に行ったっきり私から連絡がないので、大変なことになったのではないかと、妹に連絡をしていたのです。笑
私の携帯にもLINEと国際電話の着信が・・・
妹からは、すぐに彼に電話してね!!もう、大変やったんやから!と怒られ反省。
完全に私が悪いので申し訳ないと思いつつ、大げさすぎないか?とも。
こまめに連絡をくれるという事は、こまめにこちらからも連絡をするという事を意味するのです。
送り迎えは当たり前
同棲していての送り迎えと勘違いされる方もいると思いますが、例え一緒に住んでいなかろうと、迎えに行き送り届け・・・という事を普通にしてくれます。
そこまでしなくては台湾人の女性とは付き合えないのか・・・と思うと、大変だなと少し同情。(^^;
私がお友達と遊んでいて、電車で帰ると言っても必ず迎えに来てくれる彼。
最初は子供扱いされているのかと思い、ムキになって電車で一人で帰れる!!と駅にたどり着いたら、彼が待っていてくれたという事がありました。
子供扱いしているとかではなく、これが彼らの普通なのかと納得。
心配してくれるのは素直に嬉しいことなので、この出来事があってからは素直に甘えるようになりました。
常に彼女が一番であるという、彼らの愛情表現なんだと思います。
買い物でもどこでも付き合ってくれる。いつも一緒が基本
彼女のショッピングに付き合うのがイヤな男性多いと思います。
けれど、台湾人の男性はどこにでもイヤな顔せずに付き合ってくれます。
最初だけかなとか思っていたのですが、そんな事もなく、今でもショッピングに一緒に行きます。
どちらかというと一心同体的な考えがあり、どこへ行くにも基本一緒です。
どこどこ行ってくるね!と置いていかれる事が滅多になく、友達と遊ぶときも彼女同伴が普通。
ひとりの時間も大切にしたい方は、少し窮屈に感じるかもしれません。
携帯やパソコンを勝手に使っている
これが、彼と付き合いだして一番びっくりした事です。
やましい事ないのでいいんですけどね・・・でも、どうやってロック解除したんだろうという疑問。
さっき一緒に撮った写真が見たくて。というなんでもない理由で、私のケータイをさも自分のかのように使っていました。笑
僕のも見ていいよ、どうぞどうぞと言われて、人のケータイを勝手に触ることに躊躇する私。
さすがにこの時ばかりは温度差を感じました。
さらには、私のパソコンに、カメラで撮った写真を既に入れて下さっており、ちょっと重たくなってたから整理しといたよ。とパソコンのメンテナンス済み。
恐るべし。
台湾人の男性と付き合うと、自分の持ち物は彼の持ち物とみなされる可能性が高いという事を覚えておきましょう。
一言聞いてよーとも思ったのですが、彼の実家に行ったときに、彼の妹が彼のケータイを勝手に使ってゲームしていたのを見て、これが普通なのかなとも思いました。
何事にもオープンな台湾人らしい考えだと受け入れ、だいぶ慣れましたが、無理だなという人結構いるのではないかなと思います。
やましいことなくても、ケータイやパソコンを勝手に触られるのには抵抗がありますよね。
私のプライバシーは何処へ・・・
この一件で、自分のプライバシーの幅が一気に狭くなった気がしました。
まとめ
連絡を頻繁にくれるのは、遠距離恋愛の私にとってはとても嬉しいことです。なので、私は束縛されているな、と感じることはありません。
彼のペースにすっかり慣れてしまったのというのが正しいのかもしれませんが、無理な人は絶対無理だろうなと思います。
台湾人は基本的に、家族と過ごす時間を大切にするので、一人の時間を大切にするという感覚が日本人よりも薄いです。
成人しても実家暮らしの人が多く、仕事から帰ってきたらご飯を食べて、リビングで家族と過ごすのが普通。
一人で部屋に閉じこもってというのは少数派です。
台湾人の彼氏を持つと、とにかく常に行動を共にして、家族付き合いや友達との集まりにも一緒に参加です。
恋愛には色濃く台湾人の国民性が現れていて、興味深いです。
そしてロマンチックさは、日本人の男性よりもお高めではないかなというのが個人的な感想です。
しかし、ロマンチックな割には、交際記念日をど忘れするという抜けている彼。
完璧でないところがまた可愛い。(←しれっとノロケる私)
台湾人を彼氏に持っていらっしゃる皆さまは、どんな感じなんでしょうか?
気になるーーーーー!
いろんなタイプのエピソードを知りたいと思う、管理人であります。
女子は恋バナ好きなので、ね。笑
ではまた~。
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