こんにちは。管理人のかどやんです。
私は、オーストラリアでのワーキングホリデーの経験があるのですが、その時に一番悩んだのが発音です。
語学習得を甘く考えていた私は、オーストラリアへ行って数ヶ月もすれば、ペラペラになると信じて疑いませんでした。
今考えると、何て浅はかな考えだったのかと、情けなくなります。(^^;
現実はそんな甘いものではなく、誰もが知っているような簡単な単語さえ通じず、涙した日もありました。笑
今でこそ笑い話ですけど、ぶっちゃけ当時はかなり病んでました。
スピーキングにおいては、通じなければ全く意味がないんです。
自分の発音が悪いせいで途切れる会話とか、ほんとに最悪です。(>_<)
会話で大切なことは、通じる発音を身に付けることだと、ワーホリ行ってやっと気づきました。
がしかし、発音矯正したくても、もちろん発音に関する本を持参しているわけもなく・・・。
ネットで発音のコツを紹介している動画を見ながら、発音の基礎を勉強し直しました。
帰国する頃には、聞き返されることもほとんどなく、会話ができるまでになってました。
ほんと、あんなに何かに必死になったのは、人生で初めてなくらい頑張りました。
その後、日本に帰ってきても英語の勉強を続けていたんですが、なんとも素晴らしいアプリがあることを知り、ダウンロードしてみたんですが、これがすごくいいんです!!
どの発音が苦手なのか一目瞭然です。
ワーホリ中に出会いたかった最強アプリなので、今回詳しく紹介してみたいと思います。
また、ワーホリ中に私の発音を劇的に改善してくれた動画も併せてご紹介しますので、参考にしてみて下さいね♪
英語発音練習するなら絶対おすすめ「発音博士」
そのアプリがこちら⇒発音博士
英語の発音を練習する上で大切なことは、”自分の声を聞いて、少しでも手本の音に近づけること”だと思います。
さらに、”自分の苦手とする音を知ること”も、発音を最速でマスターするには、とても大事なことだと今更感じています。
ここで、とりあえず自分の音を録音して聞けばいいのか!となると思いますが、いちいち録音のアプリ立ち上げて・・・ってなると正直めんどくさいです。
そして微妙に違うけど、何が違うのかわからない・・・。
誰も教えてくれないのでひたすら試行錯誤し続ける・・・。
でも結局、ネイティブ相手に使ってみるまでは、自分の発音が正しいのかはわかりません。
けれどこのアプリ、このめんどくさいことのすべてを解決してくれる、最強アプリなんです!
これはどういうことかと言いますと、
まずは、” beautiful ” という、誰でも知っている単語を発音してみます。
スタートボタンを押して、音声を録音します。そして、発音語に出てくるのが、上の画像です。
「あなたの発音」というのが、私が実際に発音したものを、発音記号で表してくれたものです。
これだと「 i が i: に l が U 」になっていますね。
このように、お手本の発音と比べて、どこが間違っているのかを的確に教えてくれます。
また、点数横のスピーカーをクリックすれば、自分の音声を再生することができます。
英語の発音っていうと「 R や TH 」など、日本語にない音にフォーカスされがちですが、「i」の発音がちゃんとできてない人多いです。
私も人のこと言えませんが。(^^;
気を抜くと日本語の音で発音してしまいます。
まずは、自分の発音できない音を知ることが大切です。その上で、発音できない音を徹底的に矯正していくことが、キレイな発音を手に入れる近道だと思います。
このアプリを使えば、どの発音が実はできていなかったのかを、手っ取り早く知ることができますよ。
こちらが基本画面ですが、
まずは無料版で試してみてくださいね♪
アプリの紹介ついでに、ワーホリ中に私が参考にした動画もご紹介しようと思います。
どうすれば発音が上手になるのか、困り果てていたときに出会った動画です。
本当にわかりやすく解説してくれていて、「R」の発音とか、舌を巻かないって言われてびっくりしたんですけど、でもそのおかげですぐに「R」の発音できるようになりました。
今現在ワーホリ中で、キレイな発音になりたいのにどうすればいいのか分からず困っている人いると思うので、参考にしてみてくださいね♪
同じように発音に苦労した日本人から学ぶ方法
たくさんの情報がある中で、ネイティブやバイリンガルが発音を教えている場合があると思います。
私は、発音だけはネイティブから学ぶことをオススメしません。
なぜかというと、私たちが日本語を学ぶように自然と英語を身につけているので、音の出し方をうまく説明できない場合があったりと、痒いところに手が届かないときがあります。
私たちが、日本語の音の出し方を正しく説明できないのと同じです。
ネイティブのフレーズを知りたい場合は、ネイティブから学ぶのが一番ですが、発音だけは別です。
同じように発音に悩んで悩んで、やっとキレイな発音を手に入れた日本人から習う方がいいです。
彼らは「私たちの何がダメなのか」を理解しています。
びっくりするぐらい、実にわかりやすく解説してくれます。
何も言わなくても、必要なものをさっと差し出してくれるイメージ。
私が出会った動画サイトがまさにそれでした。
多くのサイトが、口や舌の位置にこだわり、丁寧に口の中の絵を用意してくれて、解説してくれたりしています。
けれど、キレイな発音になるためには、口の動きだけではなく、呼吸の仕方から学ばなくてはいけません。
英語は腹式呼吸で話します。
ただ漠然と「腹式呼吸で話す」と言われても、今までやったこともないので、どの状態で正解なのかわからないと思います。
英語の発音が上手な人と、下手な人の違いは「音の幅」も関係しているこを知りました。
英語は、喉の下の方から音を出す、かなり低い音も出さなくていけません。
けれど、日本語にはこの音がないので、出すこともできない。訓練が必要な音です。
この音の幅が出せるようになると、ほんとにキレイな発音に変わります。
そして、私がワーホリ中に発音の仕方を勉強したのが、この下のサイトです。もともとは有料教材を販売されているようですが、有料教材並みの情報を、無料でYouTubeにアップしてくれています。
例えば、声の出し方のこの動画。ほんとにわかりやすいです。
そして、こちらは日本人の苦手な「R」の発音。
他のサイトでは、必ずといっていいほど舌を巻くと言われます。なのでこの動画を見た時、衝撃を受けました。
この「R」の発音の仕方を知ってから、スピーキングでスムーズに単語が言えるようになり、本当に嬉しっかったことを覚えています。
この他にもたくさん動画があるので、「Yumi’s English Boot Camp」で検索してみてくださいね♪
文で発音練習ができるアプリはこれ!
単語ひとつひとつを正しく発音できるようになったら、文でも正しく発音できるように練習していくと思います。
そこで困るのが、文単位で気軽に発音練習ができる教材・アプリが少ないことです・・・。
また、練習する文を選ぶ際は、”ネイティブ達が実際に普段良く使っているフレーズ”を選ぶことも大切になってきます。
なぜかというと、私は昔、韓国人のお友達に「まだまだあおいね!」と言われて、困惑した経験があります。言いたいことはわかるけど、日常生活では滅多に使わないですよね。
他言語の学習では、こういった通じるけど普段使わないフレーズを、知らず知らずのうちに覚えて使ってしまっている可能性があります。
せっかく発音練習までして完璧に覚えた文が、普段ネイティブが使わない文だとしたら悲しいですよね・・・。
ですので、練習するフレーズは、慎重に選びたいところ。でも、そもそも、どのフレーズが普段良く使われているものなのかわからないのが学習者です・・・。
どうやって勉強していけばいいのかわからない、わからないけれど、確実に話せるようになりたい。そんなあなたにお勧めなのが、このアプリ。
私は今、このアプリを使って英語の復習をしていますが、ワーホリ中によく聞いていたフレーズがたくさん出てきます。
このアプリの良いところは、会話ができるようになることに重点を置いて開発されていること。
そのため、日本人が苦手とするスピーキング・リスニング・意味へと変換する処理能力を向上させるのに効果的なカリキュラムが組まれています。
<スピーキング>
自分が発音した音を録音して聞くことができて、更に、どの音の発音が間違っているのかを教えてくれる機能付き。
<リスニング>
聞き取りができていない音を知るのに有効な勉強方法である、ディクテーションを取り入れている。
<意味へと変換する処理能力>
会話を聞いて、質問に答えるテストあり。
スマホアプリがあるので隙間時間に勉強できますし、また、会話形式で学習していくため、使う時の場面をイメージしながら覚えることができるのも特徴です。
発音に自信がない、早くネイティブともちゃんと会話ができるようになりたい、そういう真剣に英語を習得したい方にはかなりお勧めです。
有料ですが、これだけのボリュームでこの値段ならかなり安いなと私は思います。
一週間のお試しもできるので、やる気のある方はぜひチェックしてみてくださいね。
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