ワーキングホリデーでオーストラリアに行きたいけど、将来が不安でどうしよう( 」´0`)」って悩んでいませんか?
こんにちは。管理人のかどやんです。
ワーキングホリデーに行く前、決めたはいいけどいざ会社を辞めるとなると・・・かなり不安になると思います。
私の場合は、エージェントの方に“行きます!”と宣言した瞬間、うれしいはずなのになぜか日本の社会から見放されたような、疎外感を感じたことをよく覚えています。
私はそれまで海外にほどんど行ったことがなかったので、私にとって海外で暮らすことというと”エベレストに登るぞ”ぐらいに無茶でハードルが高いことでした。
今となっては、海外旅行は国内旅行と同じくらいの感覚になりましたし、飛行機のチケットとホテルだけとって自力で行けるようになりましたよ。ほんとにたくましくなりました。ヾ(´▽`)
ワーキングホリデーに行く前は、とにかく不安だと思います。経験していないことを不安に思うのは当然のこと。
私は、オーストラリアへ行って本当に良かったと感じています。全く後悔していません。
まだ仕事を辞める前で、ワーホリに行くか悩んでいる・・・そんなあなたの参考になればと思い、私がオーストラリアに行って良かったと感じたことをまとめてみました。
長くなるので5回に分けて書いています。気になるテーマから読んでみてくださいね♪
シリーズ①
1.日本の縦社会から開放された
2.笑顔が変わった
この記事にあります。
シリーズ②
3.新しい環境での生活と新しい友達との出会い
4.視野が広がった!日本から世界へ
http://iinanosakini2015.com/workingholiday-2/
シリーズ③
5.日本の良さを実感
http://iinanosakini2015.com/workingholiday-3/
シリーズ④
6.失敗しまくった結果、失敗することへの恐れがなくなった
http://iinanosakini2015.com/workingholiday-4/
シリーズ⑤
7.人の目が気にならなくなった
http://iinanosakini2015.com/workingholiday-5/
日本の縦社会から開放された
仕事のストレスでボロボロになっていた私に、もっとも必要だったのはまさにこれ!!
「縦社会からの開放」
私の場合、それなりに大きな会社であったため、絵にかいたような縦社会の会社でした。
けれど、自分のやりたいことがそこにありましたし、やりがいを感じていたんです・・・部署を移動するまでは・・・。
仕事内容もハードでしたけど、新しい部署ではあまり良い先輩に恵まれず、毎日ほんとに地獄のような日々。
ストレスで咳が止まらなくなり、ありとあらゆる病院に行っても、どんな新しい薬をもらっても治ることもなく・・・。
けれど会社を辞めて、オーストラリアに行った瞬間に、うそのように治ったときにはほんとびっくりでした!!
よっぽどストレス抱えていたんだなぁ~としみじみ思いました。あのまま仕事続けてたら今頃どうなってたのか、想像するだけで怖いです。((((;゚Д゚)))))))
日本だと石の上にも3年とか、我慢が美徳的なところが少なからずありますよね?
私もずぅーとそれを信じて、9年間同じ会社で働いてきました。その結果自分の身体をボロボロにしてしまいました。(どのくらいボロボロだったかを明るく振り返ってみたので、興味のある方はこの記事をどうぞ。)
ちょっとのことが我慢できないのは問題だと思います。けれど、自分の身体壊して、それでも上司に自己管理がなってないと罵られて更に心を壊して行く・・・。
私がワーキングホリデーで海外に行きたいと思った本当の理由は、会社を辞めたかったから。
それと単純に、他の国の人たちは、どんな生活を送っているのだろうかと少し興味があったので、日本の外に出てみることにしたんです。
さらっと書いてますけど、空港で見送られるときのあの緊張、今も忘れないです。緊張で脚が動かない経験、初めてしました。笑
また、30代ギリギリで、ギリホリ(30代ギリギリにワーキングホリデーに行くことをこう呼びます。)に来ている友達は、同じ理由で日本を脱出している人が意外にも多くて驚きました。
出発前は、帰ってきてからどうしよう~とかかなり不安でしたけど、いざ日本を飛び出したら、不安に思っていたことはどこへやら状態。
すべてがとにかく新鮮で、初めて経験することばかりだったので、日本で構築してきた思考回路が全く機能しなくなっていました。
一歩勇気出して踏み出したら、こんなに違う世界があるんだな、と心から感動しました。
ほんとに、新しい経験をすることって大切です。経験によってでしか新しい思考回路・発想は生まれません。
そして自分の身体と心に休暇を与えてあげるのも、とっても大切なことです。
笑顔が変わった
日本で奴隷のように働いていたころの無理して作っていた笑顔、しかも笑ってるつもりでも目がまったく笑っていない・・・
ほんとにまったく違うんですよ。写真に映った自分の顔が・・・
オーストラリア以降に撮った写真は、めっちゃくちゃ笑顔なんです。しかもそんな意識して笑顔作ったつもりもなく、なんというか、自然に笑顔なんです。
そして、日本に帰ってきてよく言われるのが、5歳年下の妹といると“妹がお姉ちゃん”で“私が妹”に間違えられるんです(((o(*゚∀゚*)o)))
これは、化粧をあまりしなくなったってこともあるようなんですが、私の方がなんというか日本の社会に馴染んでいないような、ハツラツとした無邪気さがあるそうです。
ようするに、若く見えるってことみたいです♪笑
日本で働いていた時は、20代前半でも30代に見られていたので、決して童顔ではないです。
きっと、私を取り囲んでいた張り詰めた冷たいオーラが、オーストラリアのおかげで雪解けしてトゲがなくなったのかな~と思います。
今思えば、日本で働いていたときの私は、ほんとにトゲトゲしまくっていたと反省しています・・・
このトゲがなくなったおかげで、新しい友達ができやすくなりました。
自分が纏ってる空気って自分ではなかなかわからないですが、心のあり方が変われば表情も行動も変わるし、纏うオーラが変わるんですね。知らなかった~。
こんなに友達って簡単にできるものなんだってかなりびっくりです。
そして、笑顔は自分を知るサインのひとつなのだと思うよになりました。
長くなるので今回はここまでです。続きは「新しい友達できて、視野が世界へ向いたの巻」
もし良かったら、読んでくださいね♪
◆関連記事
・オーストラリアワーホリ体験談②新しい友達ができて、視野が世界へ向いたの巻
・オーストラリアワーホリ体験談④失敗しまくった結果、失敗することへの恐れがなくなったの巻
・オーストラリアワーホリ体験談⑤人の目が気にならなくなった[完]
・よくある質問。ワーホリから日本に帰国後不安じゃないの?に対する経験者の考え。