こんにちは、管理人のかどやんです。
私は、カフェでまったりするのが大好きなのですが、初めの頃は中国語に自信がなく、いつも英語で注文していました。
しかーし!ここは台湾。やっぱり中国語で注文したいと思って、聞かれることを丸暗記することに。
彼の妹のサンサンちゃんに手伝ってもらって、猛特訓!
(台湾は、カフェに入ると、ハロー!とかハイ!とあいさつされることが多いです。)
(この「ㄜ(e)」の発音は曲者です。間違えると通じない。めっちゃ怒られた。笑)
(外国人っぽい発音がイヤだと言われ繰り返すこと10回・・・。やっとOKもらえた。スパルタのサンサンちゃん)
ヘトヘト・・・。口のまわりの筋肉が痛い。
カフェの注文は、決まったことしか聞かれないので、丸暗記してしまえばなんとかなる!
台湾はテイクアウト王国!必ず店内かテイクアウトか聞かれます。
詳しい解説を書いてるので、音声を確認しながら頑張って練習してみてくださいね♪
中国語(台湾)で「テイクアウトで」などカフェで使える文【ボポモフォ・音声付】
カフェでの注文
私:Mサイズのラテをひとつ、ホットでください。
我要一杯中杯拿鐵、熱的
(ㄨㄛˇ 一ㄠˋ 一ˋ ㄅㄟ ㄓㄨㄥ ㄅㄟ ㄋㄚˊ ㄊㄧㄝˇ 、ㄖㄜˋ ㄉㄜ˙)
(wo3 yao4 yi4 bei1 zhong1 bei1 na2 tie3 re4 de0)
我要・・・~が欲しいです。
一杯・・・一杯の
中杯・・・Mサイズ(Sサイズ/小杯(xiao3 bei1)、Lサイズ/大杯(da4 bei1))
拿鐵・・・ラテ
熱的・・・ホット(冷たい方/冰的(bing1 de0))
※商品の名前がわからないときは、メニューを指さして「我要這個(zhe4 ge0)」と言えば通じます。
「這個」は「これ」という意味です。
店員:テイクアウトですか?店内でお召し上りですか?
你要外帶還是內用?
(ㄋㄧˇ 一ㄠˋ ㄨㄞˋ ㄉㄞˋ ㄏㄞˊ ㄕˋ ㄋㄟˋ ㄩㄥˋ)
(ni3 yao4 wai4 dai4 hai2 shi4 nei4 yong4)
外帶・・・テイクアウト、お持ち帰り
還是・・・それとも
內用・・・店内
私:テイクアウトで / 店内で
我要外帶(テイクアウト)
(ㄨㄛˇ 一ㄠˋ ㄨㄞˋ ㄉㄞˋ)
(wo3 yao4 wai4 dai4)
我要內用(店内で)
(ㄨㄛˇ 一ㄠˋ ㄋㄟˋ ㄩㄥˋ)
(wo3 yao4 nei4 yong4)
店員:他に何か欲しいものありますか?
你還有需要什麼的嗎?
(ㄋㄧˇ ㄏㄞˊ 一ㄡˇ ㄒㄩ 一ㄠˋ ㄕㄜˊ ㄇㄜ˙ ㄉㄜ˙ ㄇㄚ˙)
(ni3 hai2 you3 xu1 yao4 she2 me0 de0 ma0)
還有・・・まだある
需要什麼的・・・何か必要なもの
私:ありません。 / あります。
沒有(ありません)
(ㄇㄟˊ 一ㄡˇ)
(mei2 you3)
有、我要・・・(あります。・・・が欲しいです。)
(一ㄡˇ、ㄨㄛˇ 一ㄠˋ)
(you3 wo3 yao4)
雑談「発音4と10」
中国語の発音の「4」と「10」は日本人からすると曲者です。
確かに違うと言われれば違うけれども、日本語であれば同じ音と捉えても問題ない音。
しかし・・・中国語ではそういうわけにもいきません。(´ε`;)
ネイティブからするとまったく違う音です。
日本語で例えるならば、「きて(来て)」と「きって(切って)」は私達日本語ネイティブからするとまったく違う発音で別の意味です。
ただ、外国人はこの「っ」の音が理解できず、発音できないみたいです。私の彼が現在苦戦中・・・(^^;
話すとなると、正しく発音をする必要があるので、やっぱり最初に克服するべきは「発音」になると私は思います。
先日、語学学校に通っていた時に知り合ったお友達とお茶をしていたときに、お友達が「4」と「10」の違いがわからない・・・と悩んでいました。
そこで、「ボポモフォ(注音)」調べた?と聞いてみたところ、調べたけど「4(ㄙˋ)」と「10(ㄕˊ)」の発音の違いがそもそもわからない・・・ということでした。
ということは、もしや「ㄐ」と「ㄗ」の違いもわからないのかな、と思い聞いてみたところ、わからずに適当に発音しているとのことでした。
もったいなーい!(´>ω<`)
声には出せず、心の中で絶叫した私。
ボポモフォの音を正しく理解していないと、単語見ても正しく発音できてない可能性があるわけです。
ということは、覚えた単語の全部とは言わないけども、いくつかは確実に間違っているはずだから、通じてない可能性が高い・・・。
やっぱりもったいないよ・・・。゚゚(゚´Д`゚)゚
とりあえず、ボポモフォ見て正しく発音できるようにしたら楽だよ~♪と助言してみたのですが。
スパルタだけど、私の中国語の勉強を手伝ってくれるサンサンちゃんに感謝。
語学上達の近道は、「正しい発音を身に付けること」だと再確認した私でした。