こんにちは、管理人のかどやんです。
台湾に来て大好きになった飲み物が、黒糖タピオカミルク。
なんでしょう、あのほんのりとした優しい甘さ。牛乳そんなに好きじゃなかったはずなのに、マッチしすぎてゴクゴクと飲めてしまいます。
特に「陳三鼎」の黒糖タピオカが大好き。
台湾の好きな食べ物を聞かれる度に「黒糖タピオカが好き」と答えていたら、台湾人のお友達が「ここのも美味しいよ〜」と新たにオススメを教えてくれました。
それが、「珍煮丹」というお店。
どれどれ。ちょっと比べてみようではないか。
ということで今回は、「陳三鼎」と「珍煮丹」の黒糖タピオカミルクを飲み比べしてみました。
お店紹介
まず、それぞれのお店をご紹介いたします。
ドリンクの注文方法はこちらの記事台湾でおすすめのタピオカミルクティーは地元民で行列のこのお店!に書いてありますので、そちらを参照ください。
①陳三鼎
タピオカ好きなら一度は飲んで頂きたいのが「陳三鼎」の黒糖タピオカミルク。
場所は、最寄り駅「公館駅4番出口」から徒歩5分ほどのところにあります。常に行列ができているので、すぐに見つけることができます。
看板メニューは超人気と書いてある「青蛙撞奶(チンワージュアンナイ)」
飲み物自体は一つ40元ですが、2018年1月1日からドリンクスタンドでも手提げ袋が有料となったため、必要であれば1元をプラスした41元を手元に準備しておきましょう。
他のお店は甘さと氷の量を選べますが、こちらのお店は甘さは選べず氷の量だけ選べます。
氷の量:正常氷、少氷、去氷(氷なし)
また月曜日は定休日のため、ご注意ください。
こちらがゲットした氷なし(去氷)の黒糖タピオカミルクです。タピオカの粒が大きく、とっても美味しそうです。
②珍煮丹
続いては台湾人のお友達一押しのお店「珍煮丹 」の黒糖タピオカミルク。
店舗が何店舗かあり、今回は南門店へ。
看板メニューは、大きく一番上にある「黑糖珍珠鮮奶(ヘイタンジャンジューシィエンナイ)」。値段はMサイズで50元です。(手提げ袋が必要な場合は、プラス1元)
黒糖を売りにしていますが、その他にもたくさんの種類のドリンクがあります。
こちらのお店は、甘さと氷の量を選べます。今回は「温・微糖」にしました。
こちらがゲットした黒糖タピオカミルクです。温かいのにしたので、透明の入れ物ではなく紙の入れ物になってしまい中身が見えませんね・・・。
さて、お味の方は・・・?
飲み比べ
では早速、飲み比べです。左が「陳三鼎」の氷なし、右が「珍煮丹 」の温的・微糖です。
二つの味をなるべく近づけて飲み比べしたかったため、いつも私が注文している甘さで比べることにしました。
また、「陳三鼎」は氷なしだと割と温かいので「珍煮丹 」も温にしました。
飲む前は味を均等にするために、しっかりと振りましょう。
中身がわかるように、グラスに注いでみましたよ。
ちなみに、どちらも新鮮なミルクを使っています。
「鮮奶」と書いてある場合は新鮮なミルクを使っていますが、そうでない場合はパウダーを使っていることがあるので注意が必要です。(陳三鼎は看板に、珍煮丹は商品名に鮮奶と書かれています)
左側の「陳三鼎」の方が、全体的に色が濃いですね。
タピオカのサイズも、「陳三鼎」の方が粒が大きく黒々としていて艶があります。
飲んでみました。
黒糖のこってりとした濃厚な味を感じられたのは「陳三鼎」の黒糖タピオカミルクでした。
タピオカの歯ごたえもモチモチとしていて、味がしっかりと染み付いています。
一方の「珍煮丹 」は、微糖でも「陳三鼎」の黒糖タピオカミルクに比べると、まだ甘さ控えめだな感じました。
どちらかというと、あっさりとした味わいです。タピオカのモチモチ感はとてもいい感じ。
個人的にはやっぱり「陳三鼎」の濃厚な味が好み。
ただ、旦那さん曰く、ずっと飲んでいて飽きないのは「珍煮丹 」とのこと。
「陳三鼎」は1店舗しかないので、わざわざそこまで行くのは遠いな、でも黒糖タピオカ飲みたい!そんな時は「珍煮丹 」でも十分満足できる味だなと思いました。
こってりさんには「陳三鼎」、あっさりさんには「珍煮丹 」をお勧めします。
台北にいらした際は、ぜひぜひ飲み比べしてみてくださいね♫
ストローの挿し方
今更なのですが、ここで少しストローの挿し方のアドバイスを。
私、台湾に来たばかりの頃、ドリンクスタンドで買ったカップぎりぎりまで入っているドリンクに、そのまま垂直にストローを突き刺してよくこぼしていたんですよね。(←子供か)
そして旦那さんに怒られるという・・・。苦笑
そこで教えてもらったのがこの挿し方。斜めにして空間ができたところにさす。
ご存知の方もいると思いますが、日本から遊びに来たお友達も、私と同じように垂直に挿してこぼしていることが何回かあったので、念のため豆知識として書いておきます。
まとめ
台湾に帰って来てすぐに買いに行ったもの。それは黒糖タピオカミルク。笑
大好きだけど太るので毎日飲むってことはないのですが、日本に帰国している時に頭の中から離れなかったのが台湾のタピオカ。
日本には台湾のようなドリンクスタンドがないですし、余計に飲みたくなったのかもしれません。
そして、「珍煮丹 」を教えてくれたAちゃんありがとう。
アピールしてみるものですね。笑
やっぱり、「こういうのが好き、こういう事に興味がある、こういう事をやろうとしている」と口に出して伝えていると、必要な情報は集まってくるものなんだな〜と実感。
思っているだけでは伝わらない。
さてさて、台湾生活モードに切り替えて、今年やるべきことを一つ一つこなしていこうと思います。
それではまた〜。