こんにちは。
管理人のかどやんです♪
今回は『子音+ㄨㄤ(uang)』の発音練習です。
この音は、前回の『ㄨㄣ』に比べたら、かなり簡単ですよ。
口は引き続き、大げさに動かして発音するようにしてくださいね。
さらっと練習して終わらせてしまいましょう。
それではさっそく練習ですヽ(・∀・)ノ
ㄨㄤ(uang/wang)の練習【音声付】
唇を突き出して「う」、そして「ㄤ」
「ㄤ」は、舌の後ろを上にくっつけて音を終わらせる音です。
「案外」というときの「あん」の音です。
また、鼻に息を通して「ん」を発音します。
・ㄍㄨㄤ(guang)
唇を突き出して、喉の奥から音を出しながら「ぐぅ」、そして「ㄤ」
「ん」のときの舌の位置を意識すること。
・ㄎㄨㄤ(kuang)
唇を突き出して、喉の奥から息をたくさん吐きながら「くぅ」、そして「ㄤ」
『こぉあん』に近い音に聞こえます。
・ㄏㄨㄤ(huang)
唇を突き出して「ほぉ」、そして「ㄤ」
「ㄏ」の発音は、喉の奥から息を摩擦させて「はっ」と吐き出す音です。
聞こえてくる音は、「ほぉ」に近くなります。
・ㄓㄨㄤ(zhuang)
舌を少しだけ後ろに引き、舌先を上あごの中央あたりに軽くあてます。
その状態で唇を突き出して「じゅ」、そして「ㄤ」
・ㄔㄨㄤ(chuang)
舌を少しだけ後ろに引き、舌先を上あごの中央あたりに軽くあてます。
その状態で唇を突き出し、息を思いっきり吐きながら「ちゅ」、そして「ㄤ」
・ㄕㄨㄤ(shuang)
舌を少しだけ後ろに引き、巻きます。ただ、舌先はどこにも付けません。
その状態で唇を突き出し「しゅ」、そして「ㄤ」
まとめ
簡単ですね。
ただ、『ㄨㄢ』との区別が難しいです。(^^;
一通り個々の発音練習が終わったら、似ている音の聴き比べも勉強していきたいと思います。
中国語は英語に比べて、発音に重点を於いた勉強をしないように感じます。
基本の注音と声調を習って、あとは文法の勉強しながら発音も勉強するといった感じです。
私が台湾で語学学校に通ったときも、発音の練習は1ヶ月だけで、慣れる前に会話の練習に入りました。
中国語は、特に発音が難しい言語と言われているのに不思議でなりません。
発音間違えて、意味が通じないならまだしも、
違う意味になるって怖くないですか?((((;゜Д゜)))
通じる発音を身につけ土台をしっかりと作ってから、単語や文法の勉強した方が、よっぽど効率いいと思うんですけどね。
英語の勉強の反省を踏まえて、中国語の勉強に取り組んでおります。
ではまた。