台湾居留証の申請と取得方法。台湾人との国際結婚手続き最終章。

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こんにちは、管理人のかどやんです。

台湾へ引っ越してきて新生活がスタートしました。

先週末はかなり冷え込みましたが、皆さま体調など崩されていらっしゃいませんか?

人の事心配しておきながら、ちゃっかり風邪を引いた管理人です。苦笑

更には、彼にもうつすという大失態・・・。ごめんよダーリン。(:_;)

さてさて、台湾に来て私が真っ先にすべき事といえば、居留ビザから居留証(外僑居留證)への切替をしに移民署へ行くこと!

これでようやく、国際結婚で必要な手続きすべて完了です。

11月末の台湾入籍からすでに2カ月半。

やっと、この長い長い闘いともおさらば。

申請から約2週間後に受取に行き、無事に居留証をゲットしたので、これで堂々と台湾に住めます♪

ということで今回は、台湾での居留証の申請方法をご紹介したいと思います。

それではどうぞ~♪

台湾人との国際結婚手続きまとめページはこちらから

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場所:移民署

居留証(外僑居留證)の申請場所は、移民署です。

さらに、移民署であればどこでもいいというわけではなく、自分が住んでいる地域の移民署へ行く必要があります。

私は台北市に住んでいるので、台北市服務站へ行ってきました。

場所は「MRT小南門駅」から徒歩5分ほどの所にあります。

大きな建物なので、すぐにわかります。

必要書類

居留証申請時に必要だった書類・料金が下記です。

<必要なもの>

・パスポート

・写真1枚(3.5cm×4.5cm)

・台湾の戸籍謄本1通

・配偶者の中華民国国民身分証(IDカード)

・配偶者本人

<料金>

・1000元

<準備したけど必要なかったもの>

・認証済みの日本の戸籍謄本

ちょっと拍子抜けだったのが、日本の戸籍謄本が必要なかったことです。その代わりに、台湾の戸籍謄本が必要でした。

念のためと思って持って行ってたのですが、ビンゴでした!良かった~!

因みに、台北駐大阪経済文化弁事処のビザ申請ページには、日本の戸籍謄本2通が必要とあります。

1通はビザ申請で使用し、残りの1通は認証をしてもらって、居留証への切り替えの際に使用するためのものだと説明を受けたのですが・・・。

1600円払って認証までしたのに。(:_;)

若干不満が残る結果となりました。

台北市服務站では必要ないということなのか。ナゾは深まるばかり。

心配な方は、念のために取得しておく方が、万が一必要だった時の事を考えると安心できるとは思います。

台湾はコロコロと制度や必要書類が変わるそうなので、配偶者の方に直接問い合わせてもらうのがベター。

あと、居留証を申請に行く際は、配偶者(台湾人夫or妻)同伴が必須です。

移民署だから日本人だけでもOKじゃないの?と思いがちですが、申請できずに後日、夫or妻と出直すことになるので、お気を付けください。

申請手続き

入ってすぐ右手の柱の前に申請書があります。

居留証の申請は「1」のケースに入っている用紙です。

配偶者が一緒にいるので、書いてもらうと早いと思います。私もお願いして書いてもらいました。いつでも優しい彼に感謝。笑

けれど、そろそろ「好きの搾取だ!」とか言われないかとヒヤヒヤ。

私と彼はガッキー主演のドラマ「逃げ恥」のファン。この回を見ていた時、彼の目が「これだよこれ~」と訴えていたので、ヤバいっ!と悟った私。

優しいとついつい頼りたくなってしまいますよね、ね??同意を求めたい。汗

話を戻して、書き終わったら、申請書の隣にある機械で番号札をとります。(右の緑の方)

番号札をとったら、奥の席へと移動して待ちます。

私達は、朝一の8時頃に来たので混んでおらず、待つこと3分ほどですぐに申請カウンターへと進むことができました。

カウンターのお姉さんに、必要書類と申請用紙、お金を渡して確認してもらいます。

ここで、パスポートの顔写真のページと、ビザが貼り付けてあるページのコピーを取ってくるように指示されます。

コピー機は常備されているので、わざわざコンビニへ走る必要なし。

コピーを渡して5分ほどで、引換証とパスポートを返却してもらえます。

以上で申請手続き完了です!

あとは、受取り可能日(約2週間後)以降に取りに行くだけです。

<追記>

下記ケースの貴重な情報を頂いております。詳細はコメント欄をご確認ください。

・居留証申請期間中に、国外へ出国する場合

・お子様と一緒に居留証申請をする場合

受取り

引換証に受取り可能日が記載されているので、その日以降であればいつでも受取りが可能です。

そして、受取は配偶者(台湾人)の同行は必要ありません。

私の場合は、「今日は大雨だから、僕が取りに行ってくるからね!」と、旦那さまが仕事前に受取りに行ってくれました。

晴れの日に取りに行くから大丈夫だよ!と言っても、一刻も早く居留証をゲットしたいのか、聞き入れてもらえず・・・。

甘やかされすぎなだな・・・と反省しつつも、ちゃっかりお言葉に甘えるダメ嫁。笑

受取には、引換証とパスポートが必要です。

入口入ってすぐ左手にあるカウンターに行き、引換証とパスポートを渡すと、紙にサインするように言われます。(言われるそうです・・・)

そして、めでたく居留証ゲット♪

お疲れさまでした。

まとめ

振り返ってみると、居留証の申請が今までの手続きの中で一番楽だった気がします。

ビザの取得が一番苦労しましたが、逆にいえば、ビザの申請させ終わればゴールはすぐそこです。

これでやっと、台湾で堂々と住める。(*^_^*)

これから、台湾での結婚準備にとりかかります。

先週末に台南に遊びに行って食べまくって、体重がどんどん増加している私。

ものすごーく優しい彼にも、そろそろダイエット始めた方がいいんじゃない?ドレスだと、ラインでるよね??

と、やんわりとダイエットのオススメをされております。笑

一生に一回の結婚式で、人生最大に太ってるとか、確かに残念すぎる・・・。

台湾は美味しい食べ物がたくさんあって、誘惑の多い国。

結婚式まで、この誘惑に勝てるように頑張ります。

ではまた~♪

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コメント

  1. 匿名希望 より:

    私も2/23に桃園市の移民署に行ってきましたが、全く同じ書類で済みました。車で行きましたが、遠くて面倒でしたので、郵送で送ってもらうことになりました。申請中の出国も可能とのことだったので、新婚旅行は金門がてらお隣の大陸(厦門)に入国する予定です。認証済み謄本は恐らく現在は必要ないのかもしれませんね。ちなみにビザの発行地点は横浜の代表処です。これから発行する方は頑張ってください。(日本の在留カードも同時申請してますが、こちらのほうが500倍面倒くさいです…)

    • かどやん より:

      匿名希望さん
      ご結婚おめでとうございます。
      また、貴重な情報をご提供下さりありがとうございます。
      これから居留証を申請される方の参考になれば、私もうれしく思います。

      日本の在留カードは面倒なのですね・・・。
      私達は日本での在留カードを申請する予定はないのですが、
      もしもの時のために、頭の片隅に入れておきます。
      新婚旅行、楽しんできてくださいね♪
      ありがとうございました。

      • 匿名希望 より:

        金門島はおすすめです。機会があればぜひ。名物の包丁の切れ味も最高です。
        居留証は3/15 無事受け取りました。受け取るまでに、金門から出国(居留証提示求められましたが、発行待ちの旨を伝えたところ、受取後は提示するようにとのことで、難なく出国。)→厦門(大陸入国)→金門(再び入国審査官に止められましたが、発行中の旨を伝え、免ビザ90日で再入国,90日以内に一度台湾から出るよう指示を受けました。)→3/9 在留資格認定申請の為に一旦、日本へ出国。というような流れです。取得に関しては他のブログさん等も参考にさせていただきましたが、台湾入国中の現地申請でなければ入出国は基本的に自由のようですね。免ビザの90日制限で一旦出国の必要がある為に移民署では出国を勧めてないだけのように感じます。

        • かどやん より:

          匿名希望さん、お帰りなさいませ♪

          名物の包丁、いいですね。切れ味、最高なのですね(^^)
          本やネットの中でしか知らない歴史を、私も実際に行って感じてみたいです。
          時間を作って行ってみますね(^^)

          なるほど~。
          受け取りまでに出国はできるけれども、移民署では勧めていないということなのですね。
          わかりやすく書いて頂き、ありがとうございます。
          同じような境遇の方がいらっしゃると思うので、こういったリアルな情報は大変有難いです。
          私のブログの内容だけでは、物足りない方も大勢いらっしゃると思いますので。

          ブログの中にも、コメント欄を確認するように追記しておきます。
          ありがとうございます。

  2. 泣き虫ポン太 より:

    私も居留証を申請して来ました。私の場合は妻の実家が桃園なので、桃園の移民署でしました。妻の配偶者である私とその息子の分です。皆様のご参考になればと、申請時にわかったことをまとめておきますね。

    [1] 日本で認証を受けた戸籍謄本は、配偶者である私には必要なく、管理人さん同様すぐに返されました。しかし、息子に対しては必要みたいです。というのも、息子は日本国籍の為、日本の戸籍上には出生記録があるのに対して、台湾の戸籍上には表記されていないからかなと思いました。
    [2] 初めての申請では、配偶者は1年しか申請が認められないのに対し、子供はいきなり3年もらえます。受付の人もクビを傾げてましたが、規則だからよくわからんと言ってました。ただし、年数が増える毎に1000台湾ドル追加されます。3年だと3000台湾ドル。
    [3] 妻は事情があり一緒に申請に行けなかったので委任状を作って持っていったらすんなりと了承されました。仕事で忙しいとかの理由では無理かもしれませんが、配偶者が一緒に行けない方は、どこまでが認められるか事前に電話で確認した方がよさそうです。
    [4] 申請から受取までは、ぴったりカレンダー上で2週間と言われました。月曜日に申請したら、翌々週の月曜日に受け取れます。
    [5] 申請後に別な受け付けの方に簡単な質問をいくつかされました。仕事は何をしている、配偶者とはどこで知り合った、年収は幾らだ、等々。

    以上ざっとまとめてみました。これから申請される方のご参考になればうれしいです。

    • かどやん より:

      泣き虫ポン太さん、こんにちは。

      この度は貴重な情報を提供くださり、ありがとうございます。
      お子様がいらっしゃるケースの申請方法は、私では書けない内容なので、とても興味深く読ませて頂きました。

      泣き虫ポン太さんと同じように、これからお子様と一緒に申請される方の参考になれば、私も嬉しく存じます。

      ブログの中にも、上記のケースはコメント欄を確認するように追記しておきます。
      ありがとうございました。