こんにちは!
海外放浪歴5年・海外ノマド歴3年のしょうごです。
コロナの影響も少なくなってきて、海外に飛び出てくる人も多くなってきたと思います。
自分の周りにも「海外に行ってみたいけど、何から始めればいいかわからない!」と相談してくれる方も多いです。
そこで今回は自分が日本から海外にもっていくものをまとめたいと思います。
1.マストアイテム
VISA
日本人のパスポートは、ビザなしで166か国以上に入国することができるため、世界でもっとも強いパスポートとされています。なので、VISAは不要なケースが多いです。ただし、特殊な国に行かれる方はVISAが必要になります。国によって、「日本で申請してからじゃないといけない場合」、「現地到着時に取得できる場合(アライバルビザ)」、「他の国で取得できる場合」があります。また、長期滞在の場合は、観光であってもVISAが必要になる場合があります。連続滞在3か月、1年間合計滞在日数180日以下と規定のある国が多いですが、最近観光で有名なベトナムなどは入国から15日以内に出国する必要があります(再入国は1か月後)。国によってVISA状況は異なるので必ず調べましょう。
ワクチン3回摂取証明書
国ごとにいろいろな規制はありますが、ワクチン3回摂取の証明書はあったほうが安全です。もちろんアプリでも大丈夫です。02/16時点だと、日本帰国時にはワクチン3回摂取の証明書又は、陰性証が必須なので、ワクチン3回摂取の証明書がないと帰国が面倒です。
渡航する前に必ず行き先の国の水際対策を確認しておきましょう
2024年1月現在ではワクチン接種証明書を求められる国がほとんどなので心配しないでよくなりました!これでどんどん海外に行けますね!
パスポートとそのコピー
海外で何かとパスポートを要求されることが多いです。その際に本物のパスポートを渡してしまい、トラブルに巻き込まれたら面倒です。なので、まずはコピー版でOKか確認し、パスポートを提出することがおすすめです。(特に途上国)
充電変換機
コンセントのプラグは国ごとに違います。日本のプラグはA型プラグと呼ばれる2本の脚が平行に並んだ形状ですが、海外ではプラグの形状が異なることがあります。そのため、海外旅行に出かける際は、現地のコンセントに合わせたアダプターが必要になります。
アジア圏では、中国・韓国・タイなど一部の国を除き、A型プラグが使用されています。欧州圏や豪州・ニュージーランドなどでは、日本で一般的なA型プラグとは異なる形状のプラグが使われているため、アダプターを準備する必要があります。
洗面具
旅行先がホテルや旅館などの宿泊施設で、洗面具が提供されている場合や、短期間の旅行であれば、必ずしも洗面具を持っていく必要はありませんが、長期旅行やバックパックとなれば、ゲストハウスや現地の方の家に泊まることが多いと思います。自分の洗面具は自分で持っていくことがおすすめです。
USD(米ドル)またはEUR(ユーロ)
基本的にATMで現地の通貨を下すことはできますが、町によっては機能しない場所もあります。また、日本円を取り扱っていない国も多いため、USD(米ドル)やEUR(ユーロ)をいくらか持っておくことがおすすめです。感覚的に2万円ほどあれば、緊急事態にも対応できると思います。また、USDであれば、両替でなくても、町の人が両替してくれる場合も多いです。
クレジットカード複数枚
クレジットカードを複数枚持って行ったほうがいいのにはいくつか理由があります。1つめは、クレジットカードの不具合や紛失に備えるためです。クレジットカード自体が故障したり、紛失してしまった場合、クレジットカードが最寄りのATMで使えない場合、別のカードを持っていることで対応できることがあります。2つめは、海外旅行保険の申請に備えるためです。こちらは別記事で記載しますが、クレジットカードを複数枚所有している場合、それぞれのカードに付帯している海外旅行保険を利用することができます。さらに、クレジットカードを複数枚持ってることで、各ATMや銀行によって、手数料の安いクレジットカードを選ぶことができます。海外のATM使用手数料は300-800円前後と高いので、安いクレジットカードが選べるとよいでしょう。
洗面所用のスリッパ
宿泊所内の洗面所やトイレがきれいに保たれていないもしばしばあります。洗面所用のスリッパとして、ビーチサンダルなどを持っていると、とても便利です。
アプリ各種
添付リンクを参考にしてください。
2.あったほうがいいアイテム
延長コード
多くのゲストハウスのドミトリーの各ベッドにコンセントはついていますが、たまについていないゲストハウスなどもあります。また、友人の家に泊まる際にも、延長コードはあったほうがいいでしょう。
国際免許
海外旅行で車を運転する場合、国際免許が必要な場合とそうでない場合があります。国際免許が必要かどうかは、その国の法律によって異なります。一部の国では、日本の普通自動車免許が有効であり、国際免許は不要です。例えば、台湾の場合、日本の免許証の中国語訳を携帯して入れば、問題なく運転できます。しかし、多くの国では、国際免許が必要とされていますので、よく確認しましょう。また、国際免許を付帯していても、ジュネーブ条約に入っていない国では運転することはできません。あらかじめ確認しておきましょう。
ちなみに、バイクの場合は、パスポートを見せると免許なしでバイクを借りれる国も多いです。ただ、念のため国際免許は付帯していたほうが安全でしょう。2500円程度でテストもなく、1日で取得できるので、住民票のある都道府県で申請しておきましょう。
偽の携帯・偽の財布
一般的に日本は世界の中でも非常に治安のいい国ですが、海外は少し治安の悪い国も多いです。なので、強盗などに合った際に差し出せる偽の携帯・偽の財布も持っていくのがおすすめです。また、偽の財布にはある程度の金額を入れておかないと強盗の逆ギレに合う可能性もあるので、気を付けましょう。
日本の調味料
日本は食の天国なのでいろいろなおいしい食べ物がありますが、他の国がそうとは限りません。特に長期滞在の場合は、日本の調味料(味の素やインスタントみそ汁の味噌)などをもっていくと安心できます。
盗難防止グッツ
いろいろな盗難防止グッツがあります。まず、ゲストハウスに泊まる際に、南京錠などで自分のロッカーをロックしておくことが重要です。また、自分のバックパックなどもロックしておきましょう。また、ベルトとスマホをつないで置ける防犯グッズや、なくしもの防止のスマートタグ(スマートタグとスマートフォンが一定の距離以上離れたり、ペアリングが解除されたりした際に何らかの手段で知らせてくれる機能がついている)などがあると安心です。
証明写真
パスポートの紛失や、他の書類紛失時に証明写真があると便利です。一般的に3.5cm x 4.5cmのサイズが必要になります。
旅行保険の証明書や健康保険証
旅行保険に加盟している人はもっていきましょう。旅行保険についてはまた別記事で紹介します。
着る蚊帳
温暖地域に行く場合、夜間蚊が多い部屋で寝なければいけない場合があるかもしれません。国によっては蚊は強力な病原となるので、着る蚊帳にくるまって寝ると安心できます。
参考.自分の旅グッズの紹介
こちらが自分の海外旅行準備リストです。
バックパックは52L入るものを日本で準備し、あとはノートパソコンと充電器を持ち歩いています。また、雨の日用のバックパックカバーや、多くのビニール袋も準備しています。
また、国をまたぐことも多いため、変換機も準備して持ち歩いています。
服は上着3枚ズボン2枚+寝巻と下着くらいです。
洗濯ができる宿が多いのでこまめに選択するのと、下着や靴下はシャワーで自分で洗濯します。
自分で洗濯ができる洗濯セットも準備していると便利です。
後は、上記のマストグッツを持っていれば完璧です!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
海外を旅をするのには準備リストをしっかり作ってあらかじめ色々準備しておく必要があります。
上記の情報を参考にして、自分の海外準備リストを作っていつでも海外に出られるようにしましょう!