台湾でおすすめのタピオカミルクティーは地元民で行列のこのお店!

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台湾情報

こんにちは、管理人のかどやんです。

 

台湾旅行で絶対はずせないのがタピオカミルクティーです。

 

本場のもっちもちのタピオカを一度味わうと、もう病みつきになってしまいます。

 

台湾初心者のころは、どのお店のタピオカミルクティーも美味しいなと満足していたのですが、台湾に通い始めて半年ほど経ったころに、台湾人の彼から”あるお店”を紹介されたのです。

 

そのお店のタピオカの美味しさといったらもう。

 

ため息でるくらいの感動。

 

というか、もっと早く教えて欲しかった。苦笑

 

(どうやら彼なりの紹介しなかった理由があったようです・・・わけは後ほど)

 

ということで今回は、私が台湾で一番お気に入りのタピオカミルクティーのお店をご紹介いたします。

 

また、台湾には至る所にドリンクスタンドがあり、気軽に手に入れることができますが、注文方法は難易度高めです・・・。

 

ドリンクスタンドでの注文方法も音声付で書いていますので、本場の味を是非試してみてくださいね♪

 

それではどうぞ~。

 

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はじめに:ドリンクスタンドでの注文方法

お店のご紹介の前に、ドリンクの買い方を先にご説明いたします。先にお店情報を知りたい方は、目次からどうぞ。

 

台湾でドリンクを買う時に必須なのが、注文方法を知っていることです。

 

注文方法をマスターせずして、美味しいタピオカミルクティーをゲットすることはできません。

 

なぜなら、台湾のドリンクスタンドは、注文を受けてからその場で作ってくれるので、自分好みの味にカスタマイズすることが可能なのです。

 

そして、台湾人と日本人の ”ふつうの味” にはかなりのズレがあり、うっかり台湾人のふつうで頼むと、とんでもない代物ができあがります。

 

たぶん、今までドリンクスタンドで飲み物を買った事がある方ならわかるはず!

 

台湾の標準の甘さは、日本人からすると激甘です。

 

フレッシュジュースをオーダーしても、さらに砂糖を足そうとしてくれます。そして、お茶も甘い・・・。(^_^;)

 

ですので、台湾でドリンクを買う時は、言葉がわからずとも砂糖の量だけは!!

 

砂糖の量だけは、なんとしてでも伝えなければならないのです。

 

うそでしょ~。(〃>З<)━フッッ!!!と鼻で笑っているそこのあなた、一度、正常の甘さ100%を試してください。

 

たぶん、飲んで一口・・・・あとは想像におまかせ致します。笑

 

ただ、自分でカスタマイズできるのって実はメリットでもあります。自分の味を追求するのが密かな管理人の楽しみです。(*^_^*)

 

どのお店もオーダーの手順はさほど変わらないので、まずはしっかりとこの手順を頭に入れておきましょう。

 

※中国語は音程がとても重要です。音程を意識しながら聞いてみてくださいね!

 

①商品を決める

タピオカミルクティーの場合は下記のように言います。

 

珍珠奶茶(ジャンジューナイチャー)

 

ショップによっては、タピオカ大と小があり、「大きい方=大的(ダァーダ)」か「小さい方=小的(シィャオダ)」を聞かれるかもしれません。

 

※奶茶=ミルクティー

 

②個数を決める

ひとつ・・・一杯(イーベイ)

 

二つ・・・兩杯(リャンベイ)

 

三つ ・・・三杯(サンベイ)

 

③カップの大きさを選ぶ

Mサイズ(500cc)・・・中杯(ジョンベイ)

 

Lサイズ(700cc)・・・大杯(ダァベイ)

 

④甘さを選ぶ(砂糖の量)

通常の量(100%)・・・正常糖(ジェンチャンタン)

 

9分(90%)・・・9分糖(ジョウフェンタン)

 

少なめ(70%)・・・少糖(シャオタン)

 

半分(50%)・・・半糖(バンタン)

 

少しだけ(30%)・・・微糖(ウェイタン)

 

砂糖なし(0%)・・・無糖(ウータン)

 

<ポイント>

紅茶に砂糖一袋は入れる半糖

紅茶に砂糖半分くらい入れる微糖

私はいつも無糖ですが、タピオカ自体が甘いので、無糖でもけっこう甘いです。

目安はこんな感じですが、あくまで管理人の感覚なので、旅行中に何度かトライして自分好みの味を見つけてみてくださいね♪

 

⑤氷の量を選ぶ

通常(100%)・・・正常冰(ジェンチャンビン)

 

少なめ(70%)・・・少冰(シャオビン)

 

少しだけ(30%)・・・微冰(ウェイビン)

 

氷なし(0%)・・・去冰(チュービン)

 

台湾に来たら絶対飲むべしタピオカミルクティー

ダントツでおすすめ「陳三鼎」

管理人のおすすめは、「陳三鼎(チェンサンディン)」です。

 

ここのを初めて飲んだときのあの感動、ほんと忘れられません。女子は絶対大好きです!!!

 

お店の看板のオーナーの顔にちょっと不安を覚えますが(笑)、味は絶品です。

 

場所は、最寄り駅「公館駅4番出口」から徒歩5分ほど。行くとわかりますが、常に大行列。

 

チェーン店がないため、ここでしか手に入りません。行くのが面倒とはいわず、是非とも味わって頂きたいこの味。病みつきになります。

 

10分ほど待つ必要がありますので、時間に余裕を持って訪れましょう。

 

看板メニューは、「青蛙撞奶(チンワージュアンナイ)」

 

メニューのところに「人気」と書いてありますので、すぐにわかります。

 

こちら、実はタピオカミルクティーではなく、タピオカミルクなのです。ティーが入ってないのが不思議なくらい濃厚な味わいです。

 

彼が私に、ずっとこのお店を紹介しなかった訳はこれでした。私がいつもタピオカミルクティーを飲みたい!と言っていたので、タピオカミルクではダメなのかと思っていたらしいです・・・。

 

どこまでも真面目な彼でございます。笑

 

タピオカは黒糖でしっかりと味付けされており、入れ物の外からでも、もっちもっちなのがわかります。新鮮な牛乳との相性抜群です。

日本語に訳すならば、黒糖タピオカ牛乳。(←なぜあえて訳した!?)

 

甘いのが苦手な私でもハマった独特の味!まだ一度も飲んだ事ない皆さま、ぜひお試しくださいませ。

 

因みに、タピオカがすでにかなり甘いので、甘さを選ぶことはできません。よって、商品名、氷の量と個数を伝えます。

 

商品名:青蛙撞奶(チンワージュアンナイ)

個数:〇杯

氷の量:正常氷、少氷、去氷(氷なし)

オーダー方法まで戻る

 

中国語の発音に自信のない方は、あらかじめメモをしておいて見せるようにしましょう。

 

場所:台北市中正區羅斯福路三段316巷8弄口

営業時間:11:00~21:30

定休日:月曜日

値段:35元  40元  (2017年4月より5元値上げ)

※閉店間際に行ったらタピオカ売り切れで店じまいしてたので、早めに行くのがベター。

(2018年2月現在の情報です。予めご了承ください。)

 

気軽に飲みたいなら「50嵐」

「陳三鼎(チェンサンディン)」までわざわざ行くのはちょっと・・・台湾に着いたから、とにかくタピオカミルクティーを飲みたい!

 

そんな方にお勧めなのが、台湾で有名なチェーン店の「50嵐(ウーシーラン)」。

 

黄色い看板が目立つので、街を歩いているとすぐに見つけることができるはずです。

 

チェーン店は他にもいくつかありますが、管理人的にはここのタピオカはおいしいと感じました。「陳三鼎」には劣りますが、弾力はしっかりとありますので、満足できます。

 

とりあえず、タピオカを味わってみたいよ!という方は、どうぞこのお店でゲットしてくださいね!

 

オーダーの仕方は、上に書いた注文方法の通りですが、タピオカ大・小で呼び名が違うので注意しましょう。

 

タピオカ大・・・波霸奶茶(ボーバーナイチャー)

 

タピオカ小・・・珍珠奶茶(ジャンジューナイチャー)

 

すべて指定する必要があり、初心者には難易度高めですので、いざ注文の時に焦らなくていいように準備をしておきましょう。

 

因みに、台湾人が注文するとこんな感じです。

你好!我 要 一杯 波霸奶茶 中杯 微糖 去冰

 

(ニィハオ!ウォ ヤオ イーベイ ボーバーナイチャー ジョンベイ ウェイタン チュービン)

 

こんにちは。一杯の波霸奶茶を中杯(Mサイズ)、微糖(砂糖少しだけ)、去冰(氷なし)でください。

 

50嵐のホームページ

営業時間:10:00~22:00

値段:Mサイズ40元 Lサイズ50元

※営業時間は店舗によって異なりますので、目安としてください。

(2017年3月現在の情報です。予めご了承ください。)

 

濃厚クリーミーが好みなら「扶旺號」

台湾人の間では、朝ごはんのお店として有名な「扶旺號(フゥウァンハオ)」。

 

鉄板で焼いたトーストにお肉を挟んだ超シンプルなメニューなのに大人気。でも、シンプルだからこそ無駄のない味で、台湾人の心を掴んでいるのだと思います。

 

因みにこれが、お肉サンドのトースト。最初は、えっ?これが人気商品?となる見た目ですが、味は確かに美味しいです。笑

 

そして、このお店で頼んで頂きたいドリンクが、「青娃奶蓋(チンワーナイガイ)」

 

ミルクティーというより、濃厚クリームティー!上の白いのがクリームです。写真ではタピオカの存在を確認できませんが、入ってますのでご安心ください。笑

先に振ってミックスして頂きます。

 

王道とはまた違った味ですが、これはこれで美味。スタバのクリームのった系が好きな方は絶対好みな味です。

 

あっさりよりはこってり派の方は、ぜひこちらをお試しください♪

 

扶旺號ホームページ

店舗は4店舗

扶旺號復興店:台北市大安區復興南路一段133-2號

扶旺號通化店:台北市信義區基隆路二段131-5號 

扶旺號松壽櫃:台北市信義區松壽路11號

扶旺號南港櫃:台北市南港區忠孝東路七段369號B棟1樓

値段:50元

(2017年3月現在の情報です。予めご了承ください。)

 

王道をまずは試したいなら「春水堂」

定番といえばこちら、「春水堂(チュエンシュエイタン)」

 

東京にも進出しており、ガイドブックでも必ず紹介されているので、ここで紹介するまでもないですね。

 

王道をどうしても飲みたい!という方はどうぞ。私が初めて飲んだ時の感想は、「ふつう」。苦笑

 

インパクトにはかける、当たり障りのない味でした。

 

そして、びっくりするのがお値段!他のお店だと50元(150円ほど)とかなのに、ここは150元(450円ほど)もします。

日本人の感覚からするとそれほど高くないかもしれませんが、台湾の賃金で生活する管理人からすると高っ!!という値段設定です。

 

観光客目当てなかんじが否めませんが、王道中の王道なので、一応ご紹介のみしておきます。

 

まずくはないのですが・・・(^_^;)

 

お察し頂けると幸いです。(←ならば載せるなYO!笑)

 

因みに、メニューは日本語書表記がありますので、困ることはありませんよ。

 

まとめ

台湾旅行をご検討中ならば、ぜひともタピオカミルクティーを飲んで、台湾気分を存分に味わってくださいね♪

 

「陳三鼎(チェンサンディン)」は本当に美味しいので、地下鉄乗り継いでまではちょっと・・・と言わずに、ぜひ足を運んでみてください。後悔はさせません。

 

あと、台湾で飲み物をオーダーするときに地味に嬉しかったりするのが、氷なしで頼んでも、氷分の量を減らされないこと。

 

日本で氷なしでと頼むと、必然と氷分が減らされて半分くらいの量で提供されたりしますよね。

 

最初は、イヤイヤ氷なしで頼んだのになんで全力の量入ってるの?間違ってるよ。とか思っていたのですが、台湾ではこれが正解でした。(^_^;)

 

サービス精神旺盛な台湾人らしい文化の違いを感じて、なんだかほっこりです。

 

なので、氷なしのLサイズで注文すると、お腹ちゃぷちゃぷになりますので、ご注意ください。笑

 

食レポが苦手で、あまりお店の紹介をしないダメブロガーですが、これだけは紹介したかったので、頑張って書いてみました。

 

中国語の語彙力を伸ばす前に、日本語の語彙力を増やすべきかなと真剣に悩む管理人からでした。以上!

 

台湾旅行計画のお役に立てましたら幸いです。

 

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