こんにちは。かどやんです♪
まだまだ寒いですね・・・。
私の家の付近は雪降らなかったんですけど、九州とかかなり積もったりしていたようですね・・・
寒いのはやっぱり苦手です。
私の彼は台湾人なんですが、台湾も雪が降ったらしいです。
滅多に降らないそうで、すっごくうれしそうでしたよ♪
ただ、基本的に台湾って冬寒くても15度とかならしく、そして冬の期間が長くないのでエアコンは基本クーラーだけなんです。
雪降る寒さで暖房器具ないとか、私は無理です・・・ギブアップ・・・(ヾノ・∀・`)ムリムリ
雪見れたことでテンションが上がったらしく、本人的にはまったく寒くないとのこと。
なんて強いハートをお持ちなんでしょうか。羨ましい。
因みに私は日本に一時帰国中でございます(*´ω`*)
さてさて、最近めっきりワーホリ相談が増えておりまして、そしてやっぱり30歳間近の方からの相談が多数です。というか、全部ですね。
30歳って超えてしまうとなんともないんですけど、節目の年なのかいろいろ悩んでしまうんですよね。
昔の自分を見ているようで、とても懐かしく感じてしまいました。
そして、ここでの決断は今後の人生をもちろん左右しますよね。
もし、安易に決めてしまった場合、絶対後悔してしまいます。
アラサーでワーキングホリデーに行くことって、リスクと思われがちなんですけど、じゃあなんでリスクになってしまうんでしょうか。
結局のところ自分の考え方を変えてしまうことで、リスクではなくチャンスに変わることもあるのになぁ~と思うことがあります。
私の場合も、一歩を踏み出すまではリスクでした。
でも、一歩を踏み出したら、そこからはチャンスでした。
一歩を踏み出すために、まずは自分が何に不安を感じ、リスクと思うのかをしっかりと考える必要があります。
その不安は、今の生活を続けていて解決されますか?
ワーキングホリデーに行くことを決断した時に生じる不安とは?
ワーキングホリデーで海外へ行くためには、当然ですが仕事を辞めなくてはいけません。
ここでまず、とても悩みます。そして諦めてしまう方も半分くらいいるのではないでしょうか。
ここであなたが考えるリスクは以下のようなものだと思います。
◆仕事を辞めるリスク
・ワーキングホリデーから帰ってきたときに仕事がないかも
・婚期が遅れる
・将来に対する漠然とした不安
おおまかにこんなところでしょうか。
そして、ここで考えるべきことは、
“その不安は日本で働き続けていれば、考えることもない不安なのかということ”
です。
一番最初の不安、ワーキングホリデーから帰ってきたときに仕事がないかも・・・
これは、仕事を手放したときに初めて直面する不安です。
では残りの二つはどうでしょうか。
日本にいて、今の生活スタイルを崩さなければ解消されるものですか?
私は、婚期も将来の漠然とした不安も、どこで何していても少なからず感じる不安だと思います。
日本にいても海外にいても、考えてしまうんです。
そして、これは私の場合ですが、ワーホリから帰国したあとは、たくさんのやりたいことができて、結婚はもっと先でいいと考えるようになっていました。
新しい価値感に出会うことで、今までの不安が不安ではなくなることも、あるということです。
◆年を取ってからの挑戦はリスクだと植えつけられている
私は会社を辞めてワーキングホリデーに行くか悩んでいたとき、一番不安だったことは
“ワーキングホリデーから帰ってきたときに仕事がないかも”
でした。
この悩みを解決するために、ネットでワーホリ経験者のブログを読みあさっては必死に答えを見つけようとしていました。
「簡単に仕事が見つかるよ」という記事を読んでは安心し、「ワーホリなんか行くんじゃなかった」という記事を読んでは、不安になり諦めようかと考えかなり不安定でした。
でも、よくよく考えれば、これも人それぞれで、結局はほんとに仕事が必要ならばプライドなんて捨てて、選り好みしなければいいだけなんです。
私は同じ会社に約9年間勤めていたので、会社を辞めるということが、もう今後日本社会では、普通に認められて働くことができないことだと感じていました。
ほんとに、狭い視野のなかで生きていたと今なら思います。
日本の社会で生きていると、“新しいことへの挑戦はリスク”
さらに
“年をとってからの新しいことへのチャレンジは、リスク以外のなにものでもなく、避けるべきこと” と考えられがちです。
けれど、海外に目を向けると、自分に正直に生きている人の多さにびっくりします。
むしろ、“新しいことに挑戦しないことの方がリスク” だと考えている人は多いです。
私は、29歳という、新しいことに挑戦するには ”遅すぎる” 年齢で、新しいことに挑戦しました。
そして、生きることへの “やる気” を手に入れました。
中には、日本でやりたいことをちゃんと見つけられて、それが自分の仕事で、楽しく生きている人たちもいるでしょう。
けれど、自分がそうな風にはなれず、“そうなれない自分はダメだ” と考える必要はまったくないと思います。
私がそうでしたが、こう思い悩むまで、考えられるありとあらゆる努力をしているはずです。
それでも、自分が納得できる答えに出会えないのであれば、この新しいことに挑戦する“リスク”を受け入れてみてはどうですか。
どんな理由であろうと、少なくとも “やりたいこと” を見つけられたことは素晴らしいことです。
“やりたいことを見つける”ことって、とっても難しいことです。
今いる状況に不満や不安があるならば、現状を変えてみるべき
ワーホリに行くことを決断した時に生じる不安は、上記に書いたとおり、
・ワーキングホリデーから帰ってきたときに仕事がないかも
・婚期が遅れる
・将来に対する漠然とした不安
でした。
けれど、この不安について考える前に、今ある不安や焦りについても考えていますか。
◆ワーホリに行きたいと思った理由は?
そもそも、ワーホリに行きたいと思った理由はなんでしょうか。
私の場合は、“勤めていた会社にいるのが限界で、脱出したかったから”です。
あのまま働き続ければ、私のこころは確実に壊れてしまうと思いました。
あの場所で働き続けることが、不安で不安で仕方ありませんでした。
そして、海外に行く、ワーホリに行くという答えに出会いました。
けれども、“今度はワーホリに行ってしまったことで失うもの” について考えるようになりました。
ワーホリに行くかどうか悩むときにブチ当たる壁です。
現状にも悩み、ワーホリに行くことで生じる不安に悩み・・・辛かったです。
ただ、ワーホリを経験した後だから言えるのですが、ワーホリに行くことを決めてから生じる不安には、行ったしまった後で考える方がいいです。
新しい価値感に出会い、必ず新しい解決方法が見つかります。
◆現状に満足していないということは、今いる場所では解決できないことを理解する
何かしらに悩んでいて、“ワーホリに行くことで解決するのではないか” と思った場合、
もうすでに、“今いる場所では今ある悩みは解決できない可能性が高い”という考えを受け入れるべきです。
ワーホリに行きたい = 今の現状から逃げたいと思っている自分がいる ということだと思います。
自分が自分自身に助けを求めています。
けれど、ここで考えてしまうのが、“世間体” です。
世間体という一般論に負けてしまう人もいるのではないでしょか。
世間体では自分は幸せになれませんよ。少なくとも、私はなれませんでした。
世間体を考えずに、自分のこころの声を素直に聞く自分に出会えたとき、私は初めて幸せだと感じることができました。
もしかしたら、現状のままでも、ワーホリに行きたいと思った理由を克服する方法はあるのかもしれません。
けれども、環境を変える方が簡単です。
一歩を踏み出せば、もう過去のこととなってしまいます。
◆やりたいことはやるべき
素直にやりたいと思ったことはそのときにやるべきです。
これは、海外に出たからこそ、強く感じました。
私はワーホリでオーストラリアに行く前に、フィリピンへ語学留学へいきました。
そして、日本とのあまりの格差に、衝撃を受けました。
日本は恵まれすぎていることに気づきました。
恵まれた環境に浸っていたせいで、“やりたいことは、いつでもできる” と思うようになってしまっていました。
けれども、フィリピンで出会った、特に貧しい人たちは、毎日を全力で生きていました。
今日手に入れられるチャンスは、今日しか手に入らないと考えていました。
例えば、ごはん。
私たちは、毎日当たり前のように3食食べ、更には残します。
いつでも欲しいものを手に入れることができます。
けれど、彼らは、毎日3食食べられる保証がありません。
その時のチャンスは、必ず取りに行かなくてはいけないのです。
今、したいと思って、それができるだけの状況が整っているのであれば、迷わずやるべきです。
たくさんの失敗をします。けれど、経験を積むことで、新しいチャンスにまた出会い、どんどん自分を成長させることができます。
理由はなんにせよ、今一つでも “やりたい” と思ったことは、やるべきです。
そのチャンスは、今しかないチャンスなのだと思ってください。
まとめ
ワーホリ行くことを諦める前に考えるべきことは、
“その不安は日本で働き続けていれば、考えることもない不安なのかということ”
です。
解決できないと感じるのであれば、変化を恐れず、とりあえず行ってみてはどうですか。
私は、ワーホリに行くことで、自分自身が変われたので、かなり肯定的な意見ばかりとなってしまいます。
でも、私のお友達で、ワーホリに行ったことを後悔している人は一人もいないので、みんな何かしらの経験をして日本に帰国しているのだと思います。
ワーホリに行きたいと思った理由とちゃんと向き合って、チャンスを掴み取ってくださいね♪
それではまた(≧∇≦)/