こんにちは、管理人のかどやんです。
ワーホリに行くときにけっこう悩んだのが、どの参考書を持っていくかでした。
1年分の荷物をスーツケースに詰めていくわけで、参考書をたくさん持っていくことはできません。
そして、留学先の語学学校でもテキストをもらうしなと思い、薄っぺらい中学の文法復習の参考書だけを持参しました。
がしかし、渡航後に、なんでもっとちゃんとした参考書を持ってこなかったのかと、自分を恨みました。(^^;
今となっては、それも含めていい思い出(!?)なんですが、やはり「使える参考書」を1冊持っていくべきだったと痛感しました。
「使える」というのがキーワードになってくるんですが、文法や単語が羅列されてるものではなく、スピーキングに特化したものを選ぶことが大切です。
今回は、ネイティブの頭の中がまるわかりになる「使える参考書」を紹介したいと思います。
留学するならスピーキングに重点を置いた参考書を持参
一億人の英文法
この本は、ネイティブの頭の中を覗いている気分になります。
なんでこの文になるんだろう・・・と疑問に思うことを、とてもわかりやすく解説してくれています。
日本語には日本語の思考回路があり、英語には英語の思考回路があります。
日本語の思考回路で英語の文を考えるのではなく、英語の思考回路で英語の文を考えられるようになると、文を自分で作ったとしてもチグハグにはなりません。
サンプルをこちらのサイトから見ることができますよ。
他の参考書とは、まったくの別物ですよね?
私は、ワーホリから帰ってきてこの本のことを知ったのですが、もっと早くに出会いたかった参考書です。
さらに、この参考書の例文をまとめたアプリもあるので、本と合わせて使うと効率よく勉強できます。
東進ブックスのアプリの中に「一億人の英文法」があり、480円(2016年4月現在)で購入する必要がありますが、かなり使えますよ。
「一億人の英文法」は、例文だけをまとめた本も販売されているのですが、1620円とかなり高いです。それがこちら。
CDをパソコンに入れて・・・とめんどくさいですし、この本を買うならアプリをダウンロードした方が絶対お得です。
因みに私は、アプリの存在を知らずに、この本を購入しています・・・。
アプリはあくまで例文の復習がメインになるので、詳しい説明は、本を買った方がいいですよ。(青ではなく、赤の方です)
ひとつだけ欠点を挙げるとするなら、分厚いことです。
厚さ約2.5センチ!!!
読んでても飽きることがないので、楽しく英語の勉強ができます。
ワーホリ行くなら、この本で勉強することをオススメします。
サンプル読んで、英語の思考回路の作り方を、まずは学んでみてくださいね♪