ワーホリ行くときにも立ちはだかった『無理だよの壁』

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アラサー女子の日記・考え

こんにちは、管理人のかどやんです。

 

前回の記事で、ブレブレの自分について書いてみたんですが、そもそもなんで自分自身がブレてしまうのか。

 

(自分に向けて書いた記事なので、あまり読む価値はないですが・・・。気になる方はどうぞ。)

ブログを書く事により、ブレている自分がいることに気づいた
こんにちは、管理人のかどやんです。 タイトルの通りなんですが、ブレブレの自分がいることに気づいて、かなり落ち込んでおります。 これは、ブログを書き始めてから、顕著に感じ始めていたことでした。 なんか、言ってることと実際やってることが違う・・...

 

書き終わったあとも、ずっと考えていました。

 

そして、そのベストなタイミングで、ある意見を聞くことになりました。

 

なるほど・・・。

 

もがく理由は、他人から与えられる、この言葉のせいでもあるんじゃないのか・・・。そう思う出来事でした。

 

『無理だよ』

 

これです。

 

ただ、私のこの言葉の捉え方は、昔とは少し異なっていました。

 

今回は、この言葉にどう立向かうのか、この言葉を聞いた時の、私自身のこころの変化を書いてみたいと思います。

 

 

『そんなの無理だよ』の壁

新しいことを始めようとすると、必ず言われることば『そんなの無理だよ』。

 

ワーホリ行く前も散々言われました。

 

ただ、私の場合は、精神的な限界をとうに超えていたので、この言葉は私の耳を擦りもしませんでしたが・・・笑

 

そして今、私はまた、この言葉『そんなの無理だよ』を、耳にタコができるぐらいに聞くこととなりました。

 

新しいことを始めるときに聞く言葉である

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『そんなの無理』

 

この言葉は、新しいことにチャレンジするときに聞く言葉ですよね。

 

新しいことに挑戦しなければ、縁のない言葉です。

 

私は、今、「新しいこと」を始めようとしています。

 

とても険しい道です。

 

けれど、挑戦することを選びました。

 

そして、ブレている自分がいて、もがいている自分に気づき落ち込みました。

 

ワーホリ行って、あんだけ頑張って成長したはずなのに、まだブレているのかと・・・。

 

あの経験はなんの役にも立っていないんじゃないかと・・・。

 

しかし、これは少し違っていました。

 

新しいことにチャレンジする勇気を持てたのは、ワーホリに行ったあの経験があったからです。

 

なので、ワーホリの経験は十分に生かされていると考えています。

 

そして、思い出したんです。

 

日本にいて求められることは、

 

“人と同じであること”

 

“失敗しないこと”

 

であるということを。日本社会から遠ざかっていたので、すっかり忘れていました。

 

会社でも表向きは “失敗は成功のもと” と言われます。

 

けれど、失敗すれば必ず責められ、“人と違うことをしたこと”を咎められます。

 

帰国後1年経って、この一般論に知らずのうちに苦しめられていることに気づきました。

 

一般論に苦しめられる

日本は、新しいことを始めることへの壁が高すぎる気がします。

 

成功を思い描くよりも、失敗を恐れてやらない道を選択しがちです。

 

ワーホリで出会った人たちは、新しいことに挑戦することへの好奇心がすさまじく、失敗を失敗とは考えていませんでした。

 

私も、彼らと過ごす中で、何かに挑戦することへのハードルが低くなっていました。

 

なので、今回も挑戦への抵抗はまったくありませんでした。

 

けれど、日本での一般論は違っていました。

 

私が自分の挑戦を話したときの、それを聞いた人の第一声は

 

『そんなこと簡単にできる訳ない』

 

です。

 

この言葉で、思い出しました。

 

昔も私はこういう意見だったな、と。

 

新しいことを始めることが、悪いことだと思ってました。

 

なぜなら、多くの人が、苦労する道を選ばないから。

 

一般的に、普通ではないからです。

 

わざわざ、苦労しようとしている人を見ると、

 

『失敗するくらいなら諦めろ!』

 

と言います。

 

私がもがいている理由は、この一般論との温度差でした。

 

頑張ろうとしても、惑わされブレてしまってました。

 

ただ、『あきらめろ』を聞いて思ったことは、前とは違っていた

『あきらめろ』

 

『そんなこと簡単にできる訳ない』

 

この言葉を聞いて、最初に思ったのが、

 

“簡単じゃなくて、楽じゃないからこそ、やりたい!”

 

でした。

 

『そんなこと簡単にできる訳ない』と言う人は、私の挑戦を『私が簡単にできるから選択した』と心のどこかで思っています。

 

“楽なこと”だと私が思っている。

 

ただ、一般論的には、新しい挑戦は楽なことではなく苦しいものだから、それを伝えて普通が一番だと教えてあげなきゃと思っているんです。

 

しかも、それが善意だと思っている。

 

悪気がないのを分かっているから、強くは言い返せませんでした。

 

そして私は、“そんなの、あなたよりもわかってるよ!!!!!”

 

って心の中で叫びました。

 

”だからこそ!”

 

なんです。

 

苦しいから、それが自分を必ず成長させてくれるから、イイんです!

 

“楽する”なんて面白くないこと、頼まれてもしたくない。

 

あっ、とここまでで気づきました。

 

私はもう向こう側の人間ではないと。

 

でも、これでいいんだと分かりました。

 

もがくことは、新しい自分になろうと頑張っている、何よりの証拠じゃないかと。

 

まとめ

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私たち人間は、意思がとっても弱いです。

 

何かを達成しようと思っても、どっかで休憩ばっかりして、せっかくの目標さえも忘れてしまったり。

 

諦めグセがついてしまうと、その方が楽なので、そっちに流れてしまいます。

 

そのうち、後悔すらしなくなるかもしれません。

 

そんなの、勿体無い人生だと思いませんか?

 

新しい経験は必ず自分を成長させてくれますよ。

 

これは、私がワーホリを通して感じたことです。失敗がたくさんある方が楽しいです。

 

もう、この『無理だろ』の壁に悩まされないつもりです。

 

私は失敗するつもりで、頑張ろうと思います♪

 

以上、今日も最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました。

 

ではまた(≧∇≦)/