こんにちは、管理人のかどやんです。
最近、久々にガツンと落ち込むことがありまして、数日暗い感じで過ごしておりました。
気にしなければいいだけなんですけど、自分はまだまだ弱い。
人を羨んで、いいなーと思ってしまって、今の私にはないな・・・と心がめげそうになってました。素直にステキだなと思う反面、やっぱり比べてしまいます。
皆さんも、人と比べて落ち込んでしまう時ってありますか。
ここで、やっぱり私には無理だと諦めるのか、それでも踏ん張るのか。
人を羨んで劣等感を抱いてしまった時に、どう考えて前を向くのか。ここでの考え方はとても重要だと思っています。
今回は、この情況に陥ったときにどう対処していくのか、私の方法を書いてみたいと思います。
ブログのタイトルを「いいなの先に」に決めたわけ
人を羨んでしまったときの対処方法の前に、私のブログのタイトル「いいなの先に」の由来をお話ししたいと思います。
昔の私は、「いいな」と思うもののどうせ自分にはできないと、すぐに諦めてしまうタイプの人間でした。
けれども、これでは何にも達成することはできませんし、人を羨んで劣等感を抱くだけで終わりです。
「いいな」と思っているだけでは、「いいな」と思っていることを掴み取ることはできませんよね。
「いいな」と思い、それを目指すことで「その先に」あるものが見えてくる。
行動しなければ何も始まりません。
行動することで見えてくる「いいなの先に」ある景色をたくさん見たい！という思いから、このタイトルに決めました。
実際に動いてしまえば、もうその事について「いいな」と思うことはないです。
今度はもっと違う「いいな」と出会って、その先を目指していく。
そうは思っていても、いつも前向きにいられるわけではないです。弱い私がいます。
人と比べても何の解決にもならないというのは、とっくの昔に理解していたつもりだったんですけど、今回は私の目指すドストライクなところに既に立っている人の話しを目にしてしまい・・・
落ち込んでしまったというわけです。
メールマガジンに出てきたある女性の話
私は、ワーホリで利用したエージェントのメールマガジンを今でも読んでいます。
そのエージェントは、女性専門のオーストラリアのワーホリや留学を斡旋する会社なのですが、そこの代表の方（女性）のパワーが凄まじい。
メルマガからパワーがみなぎっていて、いつもこのメルマガに励まされていました。
しかし、つい最近のメルマガに、ワーホリ中に出会った男性と国際結婚した女性のお話というのがありまして、励まされるはずが落ち込んでしまったのでした。
内容というのが、オーストラリアに行く前にフィリピンに語学留学をし、そこで台湾人の男性と出会い、オーストラリアでもワーホリを共にした。
そして、帰国後は国際結婚をして、中国語を勉強し、今は台湾で中国語を使いながら仕事をしている・・・
あれ( ‘-‘* )？
なんか途中まで一緒だ・・・でも、私よりもずぅーーーーーと先を行ってらっしゃる。
私が将来立ちたいところに、この方は既に立っているんだな・・・と思いました。
そして、落ち込みました。
なんか自分が情けない。私は、まだまだそこには辿り着けないんだろうな・・・と思ったら、とても悲しくなりました。
それでも前を向くために気持ちを切り替える
ここで、私には無理だな・・・と思って諦めるのか。
諦められる夢であるなら諦めていいと思いますが、私は諦めたくありません。
絶対に中国語を話せるようになって、やりたい仕事があります。
ですので、一刻も早くこのネガティブな感情をどこかへ追いやる必要があります。
ちょっとだけ、どういうアドバイスをネット上ではしているのか検索してみました。なんか気持ちを楽にしてくれる方法があるかなと興味半分。
・羨ましいと思わないようにする
・真似してみる
・自分のいいところを探してみる・・・・
なるほどな・・・と思いつつ、どれもやる気マイナス100％の私には無理だなと思いました。
心がカラカラの砂漠状態の時に、自分のいいところを見つけられる自信が私にはありません。
いろいろ考えて、やっぱりこれしかないなと思いました。
他人は他人である
と心の整理をする。そして、
安心する
既に前例を作ってくれていることに感謝をする。なんだ、そこに辿り着けた人がいるということは、私も頑張れば辿り着けるんだな！と考える。
あくまで、他人は他人であり、自分は自分のペースと方法で目標を目指す。
危うく他人軸に乗っかってしまいそうでしたが、他人ではなく自分の方をみることで解決すると私は思います。
まとめ
知りたくない情報でも、今はネットから簡単に手に入ってしまう時代です。
その中で、いかに左右されずに情報として自分の中で処理できるか。今の時代には必要なスキルだと思いました。
落ち込んだときの対処法は人それぞれだと思いますが、どうしても負のスパイラルから抜け出せない方の参考になれば嬉しく思います。
そして、彼（台湾人）に、ちょっと落ち込んだんだ・・・と話してみたところ、
君は君のままでいいよ。（it’s okay to be yourself）
今度台湾に来たときに、大好きなマンゴーをたくさん買ってあげるから元気だしてね♪
とのこと。
私は子供か。ヾ(･･;)
と一人ツッコミ。
マイペースな彼に結局癒されます。というか、陽気な台湾人は、ものすごく落ち込むこととかあるのだろうか・・・
なんだかんだで、陽気な人と一緒にいるのが一番ではないかと思ったのでした。笑
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