台湾人の男性が優しいというのはウソだとわかった話。驚愕の本性とは?私と彼氏の出会い編

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台湾人の男性を彼氏に持って、早2年。

 

台湾人の男性はアジアのイタリア人!?と言われるくらい優しいと、もっぱら噂のよう。

 

私の彼氏は台湾人ですが、この意見には異議あり!!(`・ω・´)

 

私は付き合って2週間で知ってしまいました・・・。

 

台湾人の男性に口説かれている人は要注意!

 

付き合い始めの2週間でわかった、台湾人男性の本性を暴露したいと思います。

 

騙されないように、台湾人男性のことを理解しましょう。

 

 

彼と付き合い始めて2週間でわかった本性とは?

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あれは約2年前、ワーキングホリデーでオーストラリアに行っていた頃。

 

語学学校で2週間だけ同じクラスだった彼と、半年ぶりに再会。

 

私の仕事場に、彼が新しいアルバイトとしてやってきたのでした。

 

学校に通っていた時は、正直そんなに仲良くはなかった私たち。

 

しかし、思い出話に花を咲かせるうちに、すっかり意気投合。付き合うことに。

 

彼はとにかく優しい。台湾人の男性は、びっくりするくらい優しいと聞いていたけれど、ここまでとは。

 

がしかし、アラサーのかどやんも、今までにかなり痛い恋愛を経験しています。

 

日本人の元彼達も、最初はみんなびっくりするくらいに優しかったさ。

 

けれども、1ヶ月もたたないうちに豹変。いつのまにかオレ様へと大変身。あっ、そういえば、とんでもないマザコン野郎もいました・・・。

 

寝言で「ママ~」と抱きついてきたやつ。トラウマです。

 

見抜けなかった私が未熟だったし、笑い話なので、過去の事はもうどうでもいいんですが。

 

アラサーのかどやん、そう!私はアラサー。

 

もしここで、彼がとんでもないマザコン野郎だった場合・・・私には時間がない・・・。

 

めでたく彼氏ゲットしたのに、警戒心全開。私の中の悪魔が囁きます。

 

「試してみたら?早めに本性わかった方がいいじゃない?」

 

すると今度は、天使が囁きます。

 

「そうよ。試してみようよ。もう恋愛ごっこできるほど、若くないんだから。アラサーなのよ。」

 

天使ちゃうんかーい!!?(゚Д゚)ノ

 

結婚適齢期をとっくに過ぎたアラサーの私の中に、天使はいなかったようです。苦笑

 

悲しいアラサーの現実。

 

だって、2年後に、またマザコン野郎だとわかったら、取り返しがつかなくなる!!

 

(・・・マザコンが、かなりトラウマになっている模様・・・(^^;)

 

そんなこんなで、台湾人の男性がどれくらい優しいのか、試してみる事にしたのでした。

 

2週間後に私が知った、彼の本性とは一体・・・。

 

1日目

この時、私はちょうど仕事を辞めたばかり。

 

新しい家を探していた私は、彼のシェアハウスに引っ越すことに。

 

付き合うと同時に、一緒に住む事になった私達。

 

彼は早朝5時に起きて仕事に行き、15時か16時に帰ってくるという毎日。

 

彼が起床する頃、朝が苦手な私は起きません。

 

優しい彼は、私を起こすことなく、静かに出ていきます。

 

そして、私はリフレッシュしに、ビーチに行って本を読んだり、ヨガに行ったりと、プー太郎を満喫しています。

 

外で遊んで疲れたと言い、夜ごはんさえも作らない私。

 

彼は、じゃあ僕が作るね!と、文句一つ言わずに作ってくれます。

 

そして、ささっと30分ほどで出てきたのが、本格的なマーボー豆腐

 

めっちゃ、美味しい!(*´ч`*)

 

嬉しそうに食べる私を見て、ご満悦な様子。今度は、○○(←私の名前)の手料理が食べたいな~♡と言う彼。

 

・・・ぅ、うん。いいよ~(~ω~;)))

 

(心の声)

女子力高っ!マジで美味しいし。ご飯がススムわ~。

 

ってか、ちゃうちゃう。無理!こんな美味しいご飯のあとに、作れんし・・・やっぱ、試すとか辞めときゃよかった。ハードル上げてもうた。

 

ヤバイ( ̄□ ̄;)!!

 

後片付けももちろん、彼が率先してやってくれます。

 

彼の仕事がある日は、基本こんな感じで過ごしていました。

 

働かない者がするべき家事を、私はすべて放棄したのでした。

 

えぇ、英語で言うなら、私は正真正銘のファッキンヤローです。

 

3日後

いつものように、何もしない私。

 

英語の勉強をしに、一人で図書館へ。そうすると仕事が終わった彼から連絡が。

 

何か夕飯の食料でも買ってくるように言われるのかな・・・と思っていた私。

 

電話に出ると彼は言いました。

 

「勉強中?邪魔してごめんね。何時頃終わる?勉強で疲れてると思うから、迎えに行くよ。」

 

おぉー!!この時は、かなり感動しました。ほんとに優しいだな。(´∀`*)

 

いやいや待てよ、まだ3日目。化けの皮を剥がすのには時間がかかるものさ。

 

フッフッフ。

 

(彼女ですか?あなた、ほんとに彼女ですかーーー???)

 

1週間後

初めて迎えた休みの日。

 

彼は、いつものように私より先に起きます。

 

何かしてるのかな・・・と、特に気にせず寝続けるブタヤローな私。

 

熟睡していた私を、優しく彼が起こしてくれます。

 

「朝ごはんできたから、一緒に食べよう。」

 

本来なら、彼女である私が言うべきセリフ。

 

女子より高い女子力を持ち合わせている彼は、サラッと言ってのけます。

 

そして彼は、私が寝ていた間に洗濯と掃除も済ませていました。

 

もちろん、何もしないと決めた私は、洗濯もしていません。1週間分。(´ω`)

 

死ぬほど溜まった洗濯物。私ならこの時点で、間違いなくキレます。

 

けれども、こんなゲス野郎の私のために、朝ごはんまで準備してくれています・・・。

 

しかも、クオリティ高っ!遅めに起きた私のために彼が作ったのは、ブランチ。

 

おしゃれ~。ナイフとフォークで食べるんですね。笑

 

どんだけ優しんだよ。と思わず突っ込んだ私。

 

・・・けれど、まだ1週間。

 

(過去に、どんだけ最悪な男と付き合ってたんだよ、そこのアラサー!!)

 

1週間と3日後

いつものように、とにかく家事はせずに、とことん自分のやりたい事だけをして過ごしました。

 

仕事から帰ってきた彼は、なんだか疲れている様子。

 

けれども、一緒にビーチに行って遊ぼうと言う彼。

 

理由を聞くと、私を一人にして退屈させているんじゃないかと、心配だから。

 

(すいません、めっちゃニート満喫してます!なんて言えるはずもなく・・・)

 

「少しでも、楽しかったと思える思い出を残しておきたいんだ。」と彼。

 

・・・ん?オカシイ。

 

全然本性が見えてこない・・・。

 

何にもしない私に、何にも思わないのか?

 

罪悪感を感じ始める私。(+o+)

 

1週間と5日後

まったく化けの皮が剥がれない彼。

 

どう粗探しをしようにも、非の打ち所がない。

 

彼に優しくされるたびに、罪悪感をかなり感じるようになっていました。

 

けれども、やっぱり100%信用できない私が心の隅にいるのです。

 

2週間。それを期限にして、素直に謝ろう・・・。

 

2週間後

2回目の彼の休み。今までの私の悪行を、素直に話す期限の日です。

 

いつものように早起きをして、洗濯して掃除して朝ごはん作って起こしてくれる彼。

 

どうして彼は私に、「手伝って」とさえも言わないのか、不思議で仕方ありません。

 

だって、私なら絶対言います!というか、キレます・・・。

 

こんな何もしないサイテーな彼女、イヤです。ソッコー別れを考えます。

 

そこで、聞きました。なぜ、何も言わないのか?

 

この質問の答え、今でも忘れません。というか、一生忘れません。

 

この質問をされて、少し顔が険しくなる彼。

 

やっぱり怒ってたのか・・・言わなかっただけか。

 

さすがに、これだけイヤな女だと、うんざりされただろう・・・。

 

だって私、誰から見ても、サイテーです。

 

自分が彼にしたことを、心の底から後悔し始めていました。

 

彼は、ゆっくりと話し始めました。

 

あ・・・もうダメだ・・・(´;ω;`)

 

なんて事したんだ・・・後悔で、心が締め付けられる。

 

「だって、○○(私の名前)も、一日何かしてて、疲れてるだろ?君が疲れていてできないなら、僕がすればいいだけのことだから。助け合えばいいと思うんだ。」

 

助け合えばいい・・・?

 

いやいや、私、あなたの優しさを試してましたよ。

 

助け合おうなんて発想、私には1ミリもなかった。

 

というか彼は、私の何を今まで見ていたのか?なんで、この期に及んで、まだ「助け合おう」なんて言葉を言うのか。

 

涙をこらえる私。

 

だって、絶対おかしい!なんで、こんなサイテーな私に、まだ優しいのか。

 

私と別れる気なんてサラサラないとか、笑顔で優しく私を宥めてくれます。

 

更に、続けて彼は言いました。

 

僕は、自分が君にしたいと思う事をしているだけだから。それに、よく考えてごらん。

 

君が苦手なことを無理強いするなんて、ナンセンスだと思わない?君が僕のためにできる事があると思うなら、してくれたら嬉しいよ。

 

君の事が好きなのは、僕だから。その気持ちに応えてくれた君に、心から感謝してるよ。」

 

私の考えは、なんて浅はかだったのか。

 

自分はなんてちっぽけな、くだらない人間だったのかと後悔しました。

 

そして、二度と彼にこんな思いをさせないと心に誓いました。

 

彼の私に対する愛は「無性の愛」でした。

 

見返りとかまったく求めてない。ただ、私の喜ぶことをしたいだけ。

 

私を喜ばせようと思った行為に対して、1ミリたりとも見返りを求めていませんでした。

 

だから私に、「手伝って」の一言も言わなかった。

 

けれど私は、彼が洗濯・掃除・料理を率先してやってくれる事を嬉しく思いつつ、自分が彼なら「手伝ってよ!」と絶対キレる!と考えていました。

 

そうです。もし私が彼の立場なら、「なんで私だけこんな事しなくちゃいけないんだ!」と考えるわけです。

 

彼の言葉を借りるなら、ほんとにナンセンス。

 

改心した私は、彼の心のあり方を、自分のバイブルにすることに決めました。

 

彼は優しいだけではありませんでした。

 

とんでもなく、優しかった!!!まさに、生きる私のバイブルです。

 

2年経っても、彼のスーパー優しい態度は一向に変わる気配がありません。

 

台湾人は、優しいのではありません。

 

優しいという言葉で表せないくらい、優しいです。スーパー優しい!!

 

2週間で思い知らされた、台湾人の男性が優しさと共に持ち合わせているもの。

 

それは、“無償の愛” でした。

余談

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ほんとに、優しいです。優しいって言葉で片付けていいのか、迷ってしまうくらい優しい。

 

そして、彼と付き合うようになって、たくさんの台湾人のお友達が出来たのですが、みんな愛に溢れています。

 

いいお友達にもたくさん出会えて、ほんとに良かった。(´∀`*)

 

ただひとつだけ、彼と付き合うようになって困ったことが。

 

彼と付き合い続ける限り仕方ないのですが、私の変わりように、ついには妹から忠告が。

 

ヤバイ。どうする私。( ̄□ ̄;)!!

 

台湾人男性を彼氏に持つと、覚悟しなくてはならない事があります。

 

次回は、私に訪れた困った事をお伝えしたいと思います。

 

続編⇒台湾人を彼氏に持つときに覚悟すべきこと。仲の良い妹が彼と私にキレたわけ。

 

 

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