【台湾・結婚】居留ビザ申請のために大阪まで行ってきました!

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台湾結婚関連

こんにちは、管理人のかどやんです。

 

先日、はるばる大阪まで行き、居留ビザの申請をしてきました。

 

そして、無事にゲット♪

 

長かった。ここにたどり着くまで、何度挫折しかけた事か・・・。

 

あとは、このビザで入国をして移民局へ行き、居留証(外僑居留證)を申請して受け取ったら、すべての手続き完了となります。

 

最初、居留ビザと居留証は同じものだと思っていたので、大阪の代表処の窓口で「台湾着いたら15日以内に移民局に居留証の申請に行ってね!」と言われ困惑。(・.・;)

 

どうやら、台湾に住むためには在住許可証が必要で、それが「居留証」であり、その申請は台湾でしかできないので、日本からはビザを使ってまず入国し、その後に申請に行かなければならないとのことでした。

 

国際結婚・・・ほんとにヤヤコシイ。

 

まだ申請があるのかーーーーーーー(ー_ー)!!

 

と落ち込みつつも、これでなんとか台湾に行けるし、日本ですべき事は一旦やり終えたので、ひとまず安堵。

 

ということで今回は、台湾へ入国するための居留ビザの申請方法について書いてみようと思います。

 

それではどうぞ~♪

 

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 場所:台北駐大阪経済文化弁事処

私は住まいが四国なので、管轄は大阪でした。ですので、大阪にある「台北駐大阪経済文化弁事処」へ行ってきました。

 

注意)申請は管轄の代表処に行かなくてはいけませんので、ご注意ください。

 

2017年9月より、台北駐大阪経済文化弁事処の場所が移転しています。

 

(もし、古い情報で旧住所へ行かれてしまった方がいらしゃいましたら、申し訳ありません。この場を借りてお詫びいたします。)

 

新住所は、地下鉄四つ橋線「肥後橋駅」の4番出口直結の中之島フェスティバルタワー17階となっています。

 

ビルの外観はこちら。

 

詳細は下記のHPを参照ください。

台北駐大阪経済文化弁事処

 

必要書類

居留ビザ申請時に必要だった書類・料金が下記です。

<書類>

・パスポート

※残存有効期限が6カ月以上あるもの

※日本で入籍後にパスポートを更新した場合は、新・旧両方

・申請書1通

※ウェブ上で申請済みのものを印刷して持参

・写真2枚

※3.5cm×4.5cm / 6カ月以内に撮影したもの

・台湾の戸籍謄本1通

※結婚の記載があり、発行から3カ月以内のもの

・日本の戸籍謄本2通とそのコピー2通

※結婚の記載があり、発行から3カ月以内のもの

・日本人のパスポートのコピー1通

※戸籍謄本に認証を受けるために必要

・配偶者のパスポートのコピー1通

・無犯罪記録証明書1通

※発行から3カ月以内のもの

・健康診断証明書1通

※3カ月以内に診断されたもので、所定フォーム使用のもの

 

<料金>

・居留ビザ・シングル  6900円

・戸籍謄本認証     1600円

※2017年1月現在の情報です。内容は変更になる可能性がありますので、ご了承ください。

詳しくは、台北駐大阪経済文化弁事処HPよりご確認ください。

 

ここで2点注意事項があります。

 

大阪の代表処にはコピー機がない

コピー機あるだろう・・・と思って行ったら、なかった。汗

 

代表処のHPに書かれてある必要書類はすべてコピーして行ったのですが、戸籍謄本に認証を受けるために身分証のコピーが必要とは知らず、窓口のお姉さんに申し訳なさそうに、「コンビニ行ってパスポートをコピーして来て」と言われました。

 

他の代表処はわかりませんが、大阪の台北駐大阪経済文化弁事処にはなかったので、予めすべてコピーをして行くようにしましょう。

 

パスポートを更新した場合、古い方も必要

私は、台湾で入籍後に台湾で健康診断を受けていたんですよね。

 

そして日本で入籍後、本籍地変更によりパスポートを更新したため、健康診断証明書に書かれているのは、古い方のパスポート番号となってしまっていました。

 

もちろん、パスポート更新後の手続き(居留ビザ・無犯罪証明証)は、新しい番号となっています。

 

窓口のお姉さんから、「パスポート番号違うよ!」と言われ、この事実に気づきました。(ー_ー)!!

 

ヤバい。

 

古い方のパスポート持って来てない。どうしよう。

 

とりあえず、なぜパスポート番号が違うのか経緯を説明。ちょっと確認してきますと、ヤバそうな雰囲気。

 

窓口のお姉さんは台湾人の方のため、本籍地が変わったからパスポートの更新をする必要があったという説明をしても、うまく理解ができていないようでした。

 

ここで、以前に何かあったときのためにと、パスポートを写メ(古い方の)していたことを思い出し、ダメもとでお姉さんに提示。

 

この部分(本籍地)が変わったんだ!と新・旧を照らし合わせながら説明すると、理解ができたようで、パスポート番号を確認してOKとなりました。

 

本当は原本いるけど、確認できたからいいよ!と言ってもらえ一安心。

 

健康診断にもパスポート番号が載っているのは盲点でした。(^_^;)

 

ですので、パスポートを更新した場合は、古い方のパスポートも持参するか、コピーを取ったものを持参しておくようにしましょう。

 

申請手続き

手続きはとても簡単で、必要書類を提出すると、窓口のお姉さんが順番にチェックしてくれます。

 

サインをしたりする必要がありましたが、窓口のお姉さんが丁寧に説明してくれるので、戸惑うこともなくスムーズに手続きを終えることができました。

 

途中、コピーをしにコンビニへ行ったり、古い方のパスポートを持参しておらず、オロオロしましたが、すべて入れて30分ほどで手続き完了。

 

たぶん、すべて完璧に準備していけば、混んでいなければ15分もかからず申請できると思います。

 

引換証と、日本の戸籍謄本に認証してもらったものを受取ります。この認証済みの戸籍謄本は、台湾での居留証申請の際に必要だそうです。

 

ビザの受取は、翌日。

 

もし、当日受取りたい場合は、14時までに申請をして、+αで即日発行料金を支払えば当日発行も可能とのこと。

 

当日発行は、所要時間3時間とのことでした。

 

私は急ぎではなかったので、翌日受取りに来ることにしました。

 

因みに、15時までの申請であれば翌日の受取可だそうで、それ以降になると翌々日の受取りになるそうです。

 

混み具合にもよるけど・・・とおっしゃっていたので、早めに行く方がいいと思います。

 

<受取り日時まとめ>

【通常】

15時までの申請⇒翌日受取り

15時以降申請⇒翌々日受取り

【当日受取り希望の場合】

14時までの申請+即日発行料金支払い⇒申請から約3時間後受取り

※混み具合にもよるため、事前に電話で確認するのが確実

 

受取り

申請時に引換証をもらえるので、忘れずに持参します。(これがないと受取れませんので、絶対に無くさないように!と、窓口のお姉さんに念を押されました。)

 

翌日に引換証を持って代表処へ行きます。

 

申請時にパスポートを預けておくのですが、パスポートの空いているページにビザが貼られて返ってきました。

 

入国後15日以内に移民局へ行き、居留証を申請するように説明を受けて終了です。

 

お疲れさまでした♪

 

まとめ

居留ビザと居留証は別ものである・・・と聞いたときには「まだ申請あるの~!??」と放心状態でしたが、日本ですべき事はすべて完了したので一安心です。

 

あとは、台湾へ渡るのみ♪

 

ノービザでなく、ちゃんとビザを取得して行けるのが本当に嬉しいです。

 

その前に、彼が来週日本に来て、和装の写真をとる予定です。

 

最近の和装は、白無垢なのに頭は洋風というのが主流になりつつあるようですが、私はがっつり本気の日本髪に綿帽子スタイルにしようと思っています。

 

彼に伝えると、「じゃあ僕はちょんまげなの??」と一言。

 

外国人ならではの発想に、微笑んでしまいました。それもありかも・・・笑

 

来月からは、台湾情報をがっつりお届けできるようになると思うので、画面を通して台湾気分を味わって頂ければと思います。

 

では、台湾へ嫁入りして参ります。

 

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