人生がつまらないと感じていた社会人時代の原因はある習慣のせいかもしれない

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人生ってなんなんだ・・・

アラサーにもなって、わからないなんて情けない。そんなことを考えて生きていた社会人時代。

私が会社を脱出したのは、3年前の29歳のときでした。

まぁ、いろいろとありまして、限界感じて外の世界へと旅立つことにしたのです。

向かった先はフィリピン。まずはフィリピンに語学留学して、それからワーホリでオーストラリアに行きました。

帰国後は、派遣で働いたり、知り合いからお仕事もらったりして、今は海外を行ったり来たりしながら割と自由に生きています。

日本で9年間過ごした社会人時代の思い出は、この一言に集約できます。

死ぬほどつまらなかった

こんな人生でも生きてる意味あるのか、誰か納得する答えを持ってきて煎じて飲ませてよ。そしたら少しは楽になるのだろうか。そんなことを毎日考えていました。

朝の満員電車から始まり、終電で帰宅。休みの日も家で仕事。

今よりはお金はありましたが、退屈で仕方なかったです。

海外から日本帰ってきて気づいたのは、

なんか今日ダメだったな。と思うことはあっても、

今日もつまらない一日だったな。とは思わなくなっていたこと。

つまらないって思いながら毎日生きてたなーって事さえもすっかり忘れてたんですが、先日、元同僚のお友達と話していて、

そういえば、日本帰ってきてからつまらないって言わなくなったよね~。なんで??

と言われ、

人の記憶に残るくらいつまんないって言ってたのか・・・と情けなくなりつつ、なんで?と言われてもな・・・とちょっと困ってしまいました。

それからずっとこの「なんで?」が心にひっかかっていて、よくよく考えてみたら、ひとつだけこれかなと思う心当たりがありました。

海外行って環境変が変わり、毎日していた“ある習慣”を辞めなくてはならず、その癖が今も残っているな、と。

そんな事?みたいなことなので、書くのも若干ためらわれるのですが、私の人生には間違いなくプラスに働いたので、私が何を辞め、どう変化したのかを書いてみようと思います。

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 私が辞めたある習慣って何?

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私が辞めた習慣は、

ネットで検索すること

これです。

そんなことか・・・・・と思いますよね。

確かに、そんなことなんですよ。けれど、これ辞めてから自分の思考回路が変わり、私の人生にプラスに働いたことは間違いない事実です。

例えば、「今日、つまらないな、楽しくないな、暇だな」と思ったとき、以前の私は間違いなく真っ先にGoogle先生に尋ねてました。

「休み 暇 すること 楽しいこと」みたいな内容を、検索窓に打ち込みます。

そして、検索に出てきた結果を適当に流し読みして、いいなと思うことを選んで実行してみる。

こんな感じです。とにかく、なんでもかんでも、まずは検索検索。

しかーし!

海外行った私に悲劇が起こります。

ホームステイ先のネット環境が最悪だったため、ネット検索ができない・・・ 。

ほんとに、ヘビースモーカーがタバコ吸えなくてイライラする気持ちってこんなかんじなのかな、なんて妙な親近感抱くくらいにイライラしましたし、焦っていました。

当時は語学学校に通っていたので、調べ物ができない。

それに、ネットないと、ただでさえつまらないのに、もっとつまらなくなってしまう

けれど、ないものは諦めるしかない。

そしてこのときに、検索することと引換えに、自分が失ったものの大きさを知ることになったのでした。

自分で考えることは苦痛以外の何ものでもなかった

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知らず知らずのうちに検索することが当たり前になってしまっていて、自分で考えることができなくなっていた事に気づきました。

これは、語学学校に行っていたときに気づいたことでした。

授業内容はというと、お題が出て、それに対して自分がどう思ったか意見を述べたり、議論しあうというものが主でした。

でも、答えたあとにいつも先生から、

それで、あなたはどう思ったの?と聞かれるんですよ。しかも、私だけ。

えっ?いやいや、今答えましたよね( ‘ω’)?

もしや、英語の発音悪すぎて伝わらなかったか?

そう思ってもう一度言ってみます。

そうするとまた、

だから、あなたはどう感じたの?と返される。

お題が「好きな映画について」だったときに、「君に読む物語」について答えたんですけど、

私が言ってた内容というのが、当たり障りのない純愛というのは素晴らしい。ピュアに愛し合えるのはいいな。とか、確かそんな感じでした。

私は自分の考えをしっかり述べたつもりになってるんですけど、そこには、“なぜ好きなのか”という、人を納得させられるだけの根拠や、具体的性がまったくもって欠け落ちた状態でした。

他のクラスメート(外国人)の意見は、具体的。一方、私の意見は、めちゃくちゃ抽象的。

議論をすることに慣れている外国人からすると、で?だから?それだけ?みたいな感じで目で訴えてくる。ほんとに辛かったです。

社会人9年やってきて、気づいたら組織の一員となり、自分の意見ではない、当たり障りないことしか言えなくなっている自分がいることに気づきました。

新しい意見を出そうとすると、上からはあれこれと文句を言われるので、いつしか自分で考えること自体めんどくさくなってしまっていたんですよね。

とりあえず、人と一緒でいいや。妥当なありきたりの言葉をかき集めて並べとけばいいや。みたいな感じです。

意見を述べた後に、あなたの意見は?と、かなり屈辱的な事言われてるのに、それでもやっぱり人の意見に頼りたい自分がそこにはまだいました。

次のお題ではきっちりと意見が言えるように、ネットで調べたい。

次のお題である、好きな歌手について、“なんでその歌手が好きなのか?”という、人の意見をまずは聞きたい。

けれども、できない。

だって、家帰ったらネットないんだよな。

ツライ。かなりツライ。

そもそも、今までとりあえず人の指示に従って生きてきたので、自分でどう考えればいいのかさえもわからない状態でした。ナサケナイ。

どう答えたら正解??

正解の答えが欲しくて仕方ない。

でもネットないから、とりあえず自分で考えるしかない。

それからは、学校で出されるお題に対して、自分で考える日々が始まりました。

最初の1ヶ月くらいほんとに辛くて、一人で号泣してました。悔し涙というやつなのか。

でもこのおかげで、少しずつ変化を感じるようになりました。

自分と向き合うようになった

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私はあまり英語が上手ではなかったので、授業で出されるお題は、難しい単語を使わなくても話せる、自分の事に関することが多かったです。

“自分のこと”って、お題として簡単そうに見えて難しい。

自分の意見を持たない私からしたら、自分の国の事とか流行ってる事を答える方がよっぽど簡単。だって、そこには事実しかないから。

けれども、与えられた以上、課題はこなさねばならない。毎日毎日自分について考える日々。

自分の大好きな歌手がいたら、なぜその歌手が好きなのか?

なぜその映画が、俳優が好きなのか?

どうしてオーストラリアに来たのか?

仲の良い友達のどこが好きなのか?

とにかく、具体的に考えるようになりました。

すると、あれ?流行っててみんな聴いてたから好きだと錯覚してただけかもしれない。とか、今までとは相反する自分の意見に出くわすようになりました。

考える癖がついてから、ネットで検索することが少なくなっていったのは、言うまでもありません。

ワクワクすること

そういえば小さいときって、あんまり退屈した記憶がないです。

くだらないことでも、一生懸命真剣に考えてました。

魔女の宅急便を見て、私も空飛べるはずだ!と思って、藁でホウキ作ってどうやったら飛べるのかを夜な夜な考えたりしてました。

大人になるにつれて、自分の考えよりも協調性を優先させるようになり、どんどん自分で考えなくなって、自分が何をしたいのかさえわからなくなってしまっていました。

ワクワク=くだらないことでも真剣に考える

ワクワクするには、しょうもない事にも興味を持って考える思考回路を取り戻すことが大切ではないかと思います。

一番大切なこと

UNI15042505IMG_1752_TP_V自分で考えるようになって思ったのは、昔の私の人生はつまらなくて当然だったな、ということです。

何を楽しいと感じるかは、本人にしかわからない

これがつまらないの答えなんですよね、きっと。本人にしかわからないのに、その本人が自分の好きなことを知らなければ、当然つまらないことしかできない。

言い換えると、自分で考える事ができないから、楽しくないのだと思います。

検索する癖がついてた頃は、自分の事知ってるつもりで、何にも知らなかったと思い知りました。

自分というより、流行ってるから、みんなが良いっていうから、という人の意見に流されて、あたかもそれが自分の意見のようになってしまっていました。

まずは、とにかく考える癖をつける。自分に、なぜそう思うのか?という疑問を投げかけてみる。

そうすることで、自分がほんとに好きな事、楽しいと思うことが見えてきて、漠然とつまらないと思う時間はなくなりました。

私の場合は、思考回路が停止していたので、日本にいたらずっとあのまま、つまらないを連呼しながら生きてたと思います。

私は海外行ってやっと目が覚めたんですけど、ネット検索やめて、自分で考えるくらいなら、日本にいてもできます。

・ネット検索辞める

・自分が好きだと思っている歌手、曲、趣味を紙に書き出して、具体的にどう好きなのか書いてみる

・楽しいと思う瞬間を考える

・くだらなくても、なぜそうなのか?と考えてみる

・バケットリスト(一生のうちにやってみたい事をまとめたリスト)を書いてみる。

このバケットリストは、私の大好きな映画「最高の人生の見つけ方」に出てくるものなのですが、やりたい事が具体的になってすごくいいですよ。

人生に悩んでいるなら見てみるといいと思います。詳細はこちらの記事に書いているので、気になる方は読んでみてください。

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自分が何が好きなのかわからない、何をしたらいいのかわからない、どうしたらいいのかわからない。

そんなときは、少しでも気になると思ったことがあれば、迷わずやってみることです。

違うと思ったらやめればいい。

そうやって、いろんなことに挑戦していると、自分の好きなことの傾向が見えてくるのだと思います。

私も今は中国語勉強してますけど、3年前には、まさか自分が中国語を勉強することになるなんて思ってもいませんでしたから。

つまらないと思うなら、なぜつまらないのか、そこから考えてみるのもいいかもしれません。

考えるってけっこう楽しいので、すごいアイディア思いついて大変な発明してしまうかもしれませんよ。(*´∀`*)

人生は1回しかない、これが事実です。

その上でどう生きるのか。その答えは、あなたの考えるという作業の中に、あるのではないかと思います。

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